赤ずきんとアイツとのエンドレスバトル、短編RPGに該当。
このゲームの雑魚敵の強さには同じMAPでもかなりの差があり、強いやつに遭遇すると確実に負ける恐れがある故に、「弱い雑魚から倒してちょっとづつレベルを上げて主人公を強くする」感覚で挑まないと確実にクリアできない極端なバランスとなっている。
それを乗り越えれば道中戦では極端に簡単となるが、ラスボスはその強い状態で何とか勝てるという難関であり、クリア後の隠しダンジョンに至ってはのっけから勝てるか勝てないか程度の鬼畜難易度となっている。
主人公の赤ずきんが毒々しい世界の中で宿命の黒幕と戦うといった目的ではあるが、ストーリー性はほとんどなくイベントが大分手短で済まされる素っ気なさである模様。
ボリューム自体はさほど多くはないが、プレイ時間の大半は戦闘に費やされるといっても過言ではない為、作業戦闘に苦痛を感じる方には到底お勧めできない。 (特に隠しダンジョンは軽く修行の領域)
せっかくのダークな雰囲気が怪しい魅力を発している割には、結局はただのありがちな戦闘の繰り返しがメインで、プレイにあまり面白みが感じられないのは残念なところ。
やけにワイルドな赤ずきんの容姿とか、サブキャラやボスの存在感はインパクトが高いので、それらを上手く引き出すようなゲーム性にした方が光る作品なように思える。 (Vol.111)

しょっぱなのタイトル絵から怪しげなオーラが伝わってきます。
バトル漫画で自分の超能力を得意げに説明しているような顔つきです。
とりあえずゲームを始めてステータス画面をのぞくと、
赤ずきんちゃんが18歳という地味にいい年であることと、
鉄の剣と、血でそまった赤頭巾(なんてもん孫にプレゼントすんだババァ)
を装備していることがわかります。
なるほどバイオレンス赤頭巾なわけだ。と思った僕は
「シャーッ!血祭りにあげてやるぜ!!!」とばかりに手近にいた
ウサギに飛び掛りましたが、あっさり返り討ちにされました。
うわ敵つっよ。ていうか文字がすげぇ潰れるなんだこれ。読みづら。
「ああはいなるほどね。赤頭巾はやっぱり脆弱なわけね。
戦闘は避けるべきなわけね」というわけで
敵はシカトして進んでいったらイベントバトルで即死しました。
なんということだ・・・逃げゲーだという判断は
「開始早々レベル上げしたくねー」という
僕の心の弱さが生み出した悲しい幻想だったのだ。
レベルを上げました。ためたお金で名前がカッコイイ腕輪も買いました。
ていうか腕輪で上がる攻撃力が大きすぎて、腕輪で殴ってるような
状態になってるんですけど、これでいいんだろうか。
あと斬鉄剣が通常攻撃とほとんどダメージかわんない!
赤ずきん(18)は素で鉄くらい切れますということなんでしょうか。
他にも44万円ためて天災レベルと評される剣を買ったものの
いつの間にかカバンに入ってた剣より弱かったり、
「気合」が切れたら即死コースなのに継続ターンが不安定で
めんどくさかったりと、どうゆうことだって感じでした。
隠しダンジョンのレッドナイトも必死こいて倒して
ささやかな達成感に包まれながら
オメガの証みたいなのと最強装備っぽいの貰ったはいいですけど
直後に出てきた変なのに軽くのされてブン投げました。南無!

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