科学、空想、酸欠、中道という順番でエンドを見させていただきました。
どれが一番好きというのが決めにくいほどそれぞれのエンドにときめきました。
科学的な部分も学校の授業がこんなんであったら良かったのにと思うほどわかりやすく楽しいものでした。
こんな先生欲しいです。
そして先生が大好きで一生懸命なセレンちゃんが可愛いです。
ゲームの難易度は簡単でときめきが足りないと思った時是非すぐにでもやってみてください。
シナリオはもちろんの事イラスト、BGMなどすべてがとても素敵な作品でした。
ありがとうございました。

プレイする前はわたしもほかの方と同じように科学についていけるのかと不安でした。
けれどまったく心配は要りません。考えねばならいのは「科学する」か「空想する」かというふたつのみ。
先生やセレンちゃんの説明を聞けばそうなのか、そうだったと科学を楽しむことが出来ます。
そしてシナリオももちろん、イラストや音楽も、どれを取っても魅力が溢れているのでドキドキワクワクしました。
どのエンドも同じくらい好きですが、敢えて順位をつけるとするならば中道エンドでしょうか。
15歳というどっちつかずな年齢のセレンちゃんと、大人になりきってしまった先生のゆるやかな駆け引きが見ていてドキドキしました。
後書きのエンドの説明も中道のものが一番好きかもしれません。
タイトルにも書きましたが、典型的文系だからと、科学という言葉に臆する必要は全くありません。プレイを迷っているのなら、わたしは背中を押させていただきたいです。

いままで遊んできたゲームの中で一番「面白い」と感じました。
私が「先生と生徒」という関係がすごく好きというのもあるからでしょうが、それを抜きにしても胸がきゅんと苦しくなる初恋のような気持ちをになる素敵なゲームです。
BGMやイラストから先生を好きという背徳感のようなものを感じることができて非常に細かい部分までこだわっているなと思いました。
私が一番好きなのは空想エンドです。自分が子供っぽくて空想ばかりしてるからかもしれませんが(笑)
このゲームをプレイしていかに自分が「先生と生徒」が好きなのかが分かり、謎の創作意欲がわいてきました。
非常に楽しい時間をありがとうございました。

グラフィック、シナリオ、音楽、ともにバランスのいいとっても素敵な作品でした!
まず、キャラクターデザインが可愛らしく、かっこよくて目を引かれ
プレイ中に出てくる登場人物の表情もとっても魅力的でした!
全スチルが見たくて夢中になれました。
シナリオ中に出てくる化学のお話が自分の中高生時代のことを思い出させてくれ、作中に出てくる知らなかった知識から新鮮さを感じ、すんなりと作品世界に入り込むことができました。
私もこんな化学の先生が欲しかったなぁ、などとも思ったり(笑)
ロマンチックに化学について語る先生はとても魅力的で、キュンキュンしました!
あと、主人公ちゃんの名前など、そういう細かい部分にもほっこり。
空想したり、科学することによって主人公がどんなことを言うのかも気になって、いろんな選択肢を楽しく選べました!
ゲームらしい要素があるところにもまた好感を持てました!
本当に素敵な作品でした!
素敵な時間をありがとうございました。

紫陽花しようか!以来の伽那ノ光さんのファンです。
絵もBGMも物語も素敵で、一気に読み終えてしまいました。ところどころに仕込まれた科学の雑学には「そうなのか」とうなづき、奔放なセレンとクールな先生のやりとりを微笑ましく感じ、そして操作説明のセツナとアソウギにはニヤリとさせられました。
お気に入りは空想エンドです。ストーリーがあさっての方向に飛びまくるあたり、伽那ノ光さんの作品としてはなんだか新鮮な感じがしました。
もちろん王道の科学エンドや、弁証法を交えた中道エンドも大好きです!酸欠エンドはちょっとゾクッっとしました…
素敵な物語をありがとうございます。ご馳走様でした。

二酸化テルルをプレイする前に一番不安だったことは、自分が二人の科学についていけるのかということでした。
ゲームをクリアした今も二人の科学にちゃんとついていけたのか分かりません。
ただこれだけは自信を持って言えます。
セレンちゃんも先生も可愛いかったー!!
セレンちゃんの一生懸命な姿と、先生の時折見せる意外な一面がたまらなく可愛かったです。
そんな私の大好きなエンドは科学エンドです!
「わたし、いま、酸化されました。」というセリフがイラストと音楽と相まってとても印象的でした。
もちろん他のエンドも好きです!
空想エンドの展開に思わずニヤニヤしちゃったり、中道エンドの後書きを読んで「なるほど!」と思ったり…。
酸欠エンドは読んでいて思わず胸が苦しくなりました。
このゲームをプレイしてよかったです。
本当にありがとうございました。
