戦闘システムにおいては、クリア前後に分かれる。
ストーリークリア前は結構適当やっても難なくクリアのレベルで、クリア後は構築が重要になってくる(それでもそう難しくない。
キャラのカスタマイズ性に優れていて、
割と尖った性能か、構築の基礎になれる特殊効果を持つかの装備が出てきて、
戦闘部分は優秀な部類に違いない。
特に数値の部分はかなり優れていると思う。
シナリオ部分はそう長編ではないが、脚本全体の合理性は非常に上の部類。
仲間との取り合いも微笑ましい。
纏まると優秀な一作。
最後に、「WTF!?NO HENTAI!?」
初見でかなり苦労しながら裏ボスまでクリアして、あまりの面白さに驚きました。
私の中で名作を収納するフォルダに直ぐに入れておきました。一番好きなところは
可愛いキャラクターです。でも主人公は隻眼、隻腕の痛々しい姿で「英雄」と
呼ばれる代償に多くの苦労とすさまじい戦いを乗り越えて来たのだと感じました。
美しいイラストと悲哀の混ざったキャラクター設定に、のめりこんでしまいました。
戦闘面でも細かな調整が施されて、弱点を突けるスキルで倒しやすくなるデザイン
です。装備も特化したものが多く、キャラクターの特徴に合わせて強化できます。
これがチュートリアルやダンジョンのフロア間にあるインターバルエリアで説明
を受けられます。不慣れなプレイヤーも安心して進められる創りになっています。
今回5度目のニューゲームをプレイし、アウラルとセレの二人でどこまで行けるか
を試してみました。装備も回復アイテムの無い開始直後は想定レベル以上が必要で
すが最後のダンジョンでは想定レベル内でクリア可能でした。しかし裏ボスは、
そう簡単には行きませんでした。ステータス強化に必要な光の結晶を集めに、EX
ダンジョンを62周してプレイ時間は91時間を超えていました。普通にプレイしたら
20時間くらいでクリアできますので、ご安心ください。
改めて装備の工夫、スキルの使い方、魔法石の組み合わせ等を細かに見直す機会と
なりました。いかに楽しめる様にストーリーや戦闘設定の品質が高いかを思い知ら
されます。素晴らしい名作であり自信を持って皆さんにオススメします。
作者さまからの「優しくて暖かいギフト」そんな作品です。
どうぞお楽しみください。
本編は12時間でクリア、EXダンジョン+隠しボスクリアまでは22時間でクリアしました。
とても丁寧に作られたバランスの良いハクスラRPGだと思います。
戦闘難易度は並です。
しかし、漫然と戦っていてはボスには勝てないので、それなりに考える必要があります。
ボス戦闘前の推奨レベルを守れば、初見でも問題なく倒せるのではないでしょうか。
キャラクターは8人から4人を選んで探索していくシステムで、ダンジョン探索中の入れ替えはできません。
おそらく、好きなキャラクターだけずっと使っていても、クリアできる難易度だと感じました。
パーティー共通のスキルポイントがあるので、効率を重視するなら、育てるキャラを絞るのが吉でしょう。
ただしみんな個性的で魅力があるので、色々なキャラを使って楽しむのも良いともいます。
過去作があるかのような話の流れもありますが、本作品が第一作目です。
石川さゆりに歌って頂きたい。
それはさておき、オーソドックスなハクスラ系RPGです。モン娘がお好きな方なら勿論のこと、そうでない方も楽しく遊べる優良ゲームでございます。
本作はガッツリとレベリングが必要なタイプのゲームではないため、サクサクと進むことができます。かといって敵が弱すぎるといったこともなく、強敵と戦う際には装備や戦術をしっかりと考える必要があります。とても丁寧に作られているなという印象を受けますね。
何より驚いたのが、レベルコントロールです。
一度も全滅せず、一度も帰還せず、一度もメンバーチェンジせず、一度も逃げず、一度も戦闘不能状態で戦闘を終えず、経験値UP装備を使わず、全ての敵を倒す…つまり経験値を一切無駄にせずに一発クリアした場合、EXダンジョンのラスボス手前でLv99になります。あまりにも美し過ぎて鼻血が出そうでした。
出現する敵によって経験値が変動するため多少は前後すると思いますが、そうそう大きくズレることは無いので、この条件であればどなたでも大体その辺りで到達するかと。これは丁寧にバランス調整をしているからこそ出来る芸当であり、このゲームが素晴らしい出来であることの証明とも言えるでしょう。
シナリオも素晴らしく、爽やかで、温かで、勇気溢れる冒険譚となっています。なお、ゲーム内で語られる前日譚はまだゲーム化されていないため、想像を膨らませるのも良いですし、そういう冒険があったんだなぁという程度に留めておくのも良しです。
大したことではないうえ、私の環境だけかもしれませんが、プレイする上での注意点をば。
1.ゲームパッドを使用する場合、初期設定では「決定」が割り当てられていないため、まずはキーボード操作でキーコンフィグまで進んでください。
2.大型ボスに遭遇すると重くなる場合があります(MVでよくあるアレです)。フリーズしたかな?と思っても動いているので、少し待ちましょう。リロードすると直る場合もあります。
大変面白いゲームでございました。
私も伝統を重んじるジャパニーズなので、この言葉で締めくくらせて頂こうと思います。
「WTF!? NO HENTAI!?」
人外度中程度の可愛い女の子たちが主役、好きな人にはたまらないはず。グラフィックも丁寧。
名前だけが出てくるようなキャラも多く、今作に至る以前のアウラル達の冒険にも想像が膨らむ、キャラが生きているゲームである。
その反面、プレイヤーの知らない情報が多く、感情移入できずに置いてきぼりを喰らう場面も多々見られたのが残念ではある。
ゲームバランスとしては手軽で取っ付きやすく、ライトによく出来ている。
戦闘に参加するキャラを上手に組み合わせながら正解を探っていくちょうどいい難易度である。
ダッシュ昨日のon/offが選べるのも地味にうれしい。
遊んでいて気になった点として、インターフェイスの煩雑さが目立つ。
戦闘中のパッシブスキルの表示やステータスボックスの小ささなどは戦闘テンポに影響してしまう。
全体としてのクオリティが高いだけに、惜しいものである。
YES HENTAIはまだですか!!!!!!!※ありません
さて置き、これが一作目、デビュー作品という恐ろしさ。じっくりコトコト煮込んだであろう作品という仕上がり感じで、すでに前日譚のようなストーリーがこのお話の前にまずあって、その後のストーリーの一つ、みたいな感じで今作は進んでいきます。ドラゴンクエストⅠとⅢの関係のような感じで、とても良い感じでした。その前日譚もいずれな遊んでみたいものです。そして今回のストーリーは人助け。見たこともないけれど、かつての仲間が言うなら悪いやつじゃないだろうそうだそうだわーい助けようぜー!!みたいなノリで進んでいくのが微笑ましくて感動して良い感じでした。
すでに述べられまくっていますが、各自戦闘での役割分担が明確且つ、どのキャラでも一定以上の戦闘力があるので戦いやすいのがよいですね。とはいえ盾役回復役無しでというほど極端では無理ですが……アルラウとテテピとセレ抜きでクリアしようとしたのも懐かしいです。
余談ながら、総じてむちむち系と言った印象をうけましたので、そう言ったキャラが大好きな方にはたまらない作品かもと感じました。わんわん(狼)さんを特にもふりたいです。
キャラクターとストーリーが本当に素晴らしい作品です。
生き生きとしたキャラクター達が導入から物語に引き込んでくれます。
本当に一人一人(?)のキャラクターがしっかりと書き込まれており、誰を使うか迷ってしまうのが、序盤の悩みですが、恐らく好きなキャラクターで進めてしまっても、ちゃんと進める絶妙な戦闘バランスに仕上がっています。
ストーリーは魔王病という病気にかかった女の子を中心に進むのですが、その子の儚さと言うか守ってあげたくなる感じがすごく良いし、その子を救おうと頑張る主人公たちもすごく良いです。
とにかくクリアした後にすごく爽やかになる一作。
BGMの選曲も良く、ダンジョン探索に飽きが来ません。
とにかく、ゲームに迷ったら手に取って後悔はしない一作かと思います。
作者様、素晴らしい作品をありがとうございました。
ダンジョン探索RPGということで、戦闘バランスやUIについてはよく調整されていると思いました。
目安のレベルを下回っていてもオーブや装備の創意工夫次第で何とかなる場面が多く、かといってヌルすぎない絶妙な難易度だと感じました。
また、一通り全キャラ使わせて頂きましたが一部強キャラはいるものの死にキャラが存在せず、適度なRPGしてる感(!?)が味わえました。
おまけ程度だと仰られていたストーリー(そして雑談)についても楽しむことが出来、キャラへの深い愛を感じました。
続編期待しています。
- 1
- 2
Recommended free games for you
Free game event list
Someone's recommended games
-
カルィベーリ
あうぐ
暗い雰囲気の短編探索アドベンチャー
-
勇者様、死んでください〜デスゲーム処刑〜
萌工房
勇者一行がデスゲーム処刑?!仲間同士で殺しあえ!!
-
夏の幽霊飴
雪月花
霊が見える超常探偵ふたりの物語
-
あなたがつくるモフモフな相棒
リコペマ
自分だけのモフモフをつくっちゃお!
-
そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないか【ブラウザ版】
ととと(永久恋愛)
夏の短編ホラーノベル集。不思議で怖い話をあなたに。
-
化石の記憶
DN
プレゼンス