主人公のペシェさんは、人間の村に住む至って普通の村娘。とある日、何時もの様にお使いにでかけました。そして少しのきっかけで、通り慣れてるいつもの森から、少し様子が違った森に迷い込んでしまいます。いつもの森とは、何かが決定的に違うとペシェさんは戸惑いつつも、持っていた道具もなくしてしまっていたので、じっとしているよりはと、ヒントを求めて勇気を出してさまよい歩きはじめます。そうすると、なんと可愛らしいネコミミをニョコニョコ生やした魔族さん達に偶然遭遇することになりました。それもなんだかこの辺りは集落みたいで。あ、彼ら彼女らがいっぱい近づいてきましたね!なんだか興奮しています。きっと人間が珍しいからでしょう。さぁ、可愛らしいネコミミ族さんと人間ペシェさんの、異世界ふれあいにゃんやんタイムが開始です!!
…以下ネタバレです
…そんな時間があると思ったか!!人間なんぞ監禁!!!牢屋!!!!拷問!!!!!処刑!!!!!!!ヒャッハー!!!!!!です。幸い、にんげんおにく、とか、ペシェのうで、とかそんなタイプのアイテムがなかったのは救いですね!!
謎解きは結構たくさんあり、少し前の記憶が必要なのもあったりするので、慎重に情報をメモしておくのもいいですね。エンディングは、一つを除いて総じてしこりが残る感じ。それをなくすためのTrueではありますが、その後の物語を考えるとルシェさんだけはちょっと考えさせられます。そのあたりもまた上手い関連作品のつなげ方でした。この物語から、この世界系列のお話に色々と派生していくので、シリーズの原点にあたる物語かもしれません。ですので、作者さんの作品でお気に入りがあったり気になったりした場合、遊んでみるのをオススメします。割とエグくて拷問シーンも思わせるものが出てきますので、そのあたりはご留意を。
個人的には、ロリエンテに連れられる時の一枚絵演出が好きですね。ものっそいイヤな顔してるペシェさんが凄く味がありました。ゴミを見るような、それでいて絶望しきった目と、ロリエンテの狂気混じりの真っ黒い笑顔に追い打ちの一言。これは、この世界のお互いの関係性を最もよく表しているなぁと勝手に感心してました。あ、ちょっとだけにゃんにゃんタイムありましたね。片方ものっそいイヤな顔してますが。
暗いシナリオなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが
私 は 大 好 物 で す 。
一見可愛らしい世界観ですが、ストーリーを進めていくうちに徐々に明らかになる人間と魔物の恐ろしさ。
まるで小説を読んでいるかのように時間を忘れてプレイしてしまいました。
謎解きの難易度やダッシュや失敗してしまったときのリトライもすぐ出来るお陰で、
ストレスなく遊ぶことができました。
プレイされた方はやそうで無い方も
本作の外伝である『Luce』も是非一緒にプレイされるとなお良いかと思います。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-

禍代の神子-赤朽葉-
箱庭ゾーイトロープ
時は大正、或る少女と守護霊の怪奇譚、三部作最終幕
-

ちゅりある! ~はずれの森の薬師見習い~ beta version
空耳電波ソング
お散歩気分で遊べるファンタジックゆるふわRPG
-

トラウマ*トラウム ~翠眼の人形~
ブリキの時計
トラウマが具現化した異世界を探索していくホラー風ADV
-

Sweet Painful Utopia
kiji
人魚と妖精と吸血鬼と、半分魔女。少女4人の切ない百合ノベル。
-

りゅうのひほう
±5%
クリアはサクッと 裏ボスはガッツリ系 短編RPG
-

カルィベーリ
あうぐ
暗い雰囲気の短編探索アドベンチャー





