読後に奇妙な感覚に包まれるような不思議系ノベル。
この手の作品は表現があやふやすぎて解釈が無数にできたり
もしくはあまりに非現実的すぎて感情移入できない様な物も多いが、
この作品は「もし本当に清未ちゃんがいたら」と想像してしまう様な
リアリティと具体性を持って書かれていてすごく読みやすかった。
オチも全く想像していない様な展開だったので、
そういう意味でもハッとさせられました。
もし絵柄に惹かれたら是非プレイなさってはいかがでしょうか。
No.42203 - 2018-06-25 04:28:12