クリアしたが
レベルアップの際にHPとMPが回復するのはありがたい。
そのお陰で、回復アイテムを買わなくてもあまり問題ない。
敵もシンボルエンカウントなので避けやすい。
ただ、敵のHPが高い上に回避率も高いので、戦闘が長引きがち。
同じ作者さんの他作品と比べると、戦闘のテンポの悪さが気になった。
さよなら全世界
べ、別に紹介ページのサムネイルに釣られてプレイした訳じゃないんだからね! 、短編RPGに該当。
「王様から家出した娘を探す依頼をされた三人組が悪の陰謀の存在を知り…」というファンタジーRPGとしては割と多く見かける設定であり、キャラの会話のやり取りが非常に淡々としている故にストーリー性を求めるのは野暮だと思われ、ほんのりエロス風味な演出はあるが過度な期待はしない方がいいかと。
戦闘のテンポに関しては上質で、迷う様な道のりも皆無でさくさく進行が可能であり、難易度的にはパーティのレベルが上がりやすい故にさほど難しいものではない模様。
しかし、ラストダンジョン最深部に進むとラスボスに該当する敵に遭遇する事もなく打ち切り漫画みたいな超展開エンディングで終焉してしまい、「それまでの冒険は一体何だったのか?」とあっけにとられてしまった次第。 (もしかすると、何かしらの攻略フラグを踏んでいなかった故のENDかもしれない?)
ゲーム中盤位までは「さくさく進行の軽快RPG」といった趣旨で小気味良さを持ってはいたが、終盤以降があまりにも投げやりすぎなのが非常に残念であり、せめてそれなりのクライマックス感を引き立たせる演出位は用意して欲しかった。
ストーリー描写が大分少ない作品なので作中に関する疑問が多いが、その中でも一番気になったのは「わざわざご褒美イラストまで用意されたあのマイクロビキニはストーリー的に何の意味があったのか?」という点が挙げられるが…。 (Vol.365)
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