ベスでミスリルスピアをショップで買ったところストックに送れなくなるバグが発生しました。11章でベス専用のアクセサリーが完全にロストしておりどこにありません。また11章でイベントが起きても、聖剣エクスカリバーは手に入らず、恐らくそのためだと思いますが、ゴリアテで扉を開けられるようになるイベントも起きません。完全に詰んだ状態です。大変面白い作品なのですが、現在手詰まり状態で先に進めません。

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アップデート後にダウンロードさせて頂き、下ルートをクリア致しました。

本作品において特筆すべきはシリアスさとコメディ？が独特なバランスで両立した独特の空気感だと思いました。

戦記物らしいシリアスなシーンもあると思えば、突然少年漫画のような馬鹿馬鹿しい(失礼)と言ってもいいイベントが挟まったりと目まぐるしく空気が変わっていくにも関わらず、全体として見た時になぜか違和感なく構成をまとめられているのは製作者様の説得力、構成力を感じました。

ゲーム内容に関しても、戦略シミュレーションの基本に忠実かつ丁寧な部分と、テレビゲーム黎明期のような少しアンバランスな魅力が両立しており個人的にはとても好感が持てました。

個人の感想になりますが、細かい所はあまり気にせず、楽しければいいだろうというある種の力技といいますか
とにかくユーザーを楽しませようというハートを随所から感じられたのが嬉しかったです。

作者様のセンスにとても惹かれましたので、次の作品が同じジャンルなのかはたまた全然違う作品になるのかはわかりかねますが
もし次回作が出たとしたらその時も是非プレイさせて頂こうと思います。

乱文になりましたが、今後も応援しております。

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アウトサイダーでクリアしました。

破天荒さとシビアさが共存するシナリオはかなり好みです。
高難易度では成長吟味しないと使いようがないキャラが出てきてしまう、という点以外は総じて良質なSRPGだと感じました。
今後のシナリオ分岐についても期待したいと思っています。



以下、実際に遊んで気になった点を列挙します

・バージルの代わりに戦闘を行うスキルが意図しないときに暴発する場面が多々ありました
　ON/OFFを設定できないでしょうか？
・バージルはほぼ追撃を受けますが、高難易度だと一瞬で溶けます。
　あいての追撃を封じるスキルやアイテムなどが欲しいです
・魔法陣でセーブする前にキャンセルすると、セーブの権利自体が消えてしまうようです
・

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難易度カジュアルでサクッと一度クリアし
その後アウトサイダーをクリアしました。
一番上の難易度(隠し要素?の為名前は伏せます)

★シナリオ
最序盤はいわゆる王道、悪く言えばありふれた冒険記や出世譚のような話なのかな？と思ってしまったのですが
キャラクター達が個性的な事もあり隊が動く動機などもどこか面白く、楽しく読み進めることができました。

タイトルにもなっている主人公のゴリアテは中盤からはあまり主体性がなく(笑)、一貫してブレず、パワフルにストーリーを引っ張っていっているのはもう一人の主人公ともいえる王女ベスの方だと感じました。

この王女ベスがかなり人格に癖のある人物ですので、このキャラクターが好きになれるか否かでシナリオ、もといこの作品が好きになれるか否かが決まると思われます。一応ヒロイン？なのにかなりぶっ飛んだ性格をしています。その姿は初期の頃の両津勘吉のような破天荒具合です。

途中で挟まれる会話パートなどや住民依頼の話などは、テキストのセンスの良さもあいまってとても読みやすく、考えさせる内容だったり笑えるものが多いです。私はやや長いテキストでも苦なく読み進められました。

全体的には、戦争モノであるにも関わらず無駄な人死にも少なく、鬱要素などはかなり少なめのまま基本明るく進んでいきます。
普通のゲームの感覚で考えたら絶対死んでるだろうと思われるような人物も生きていたりするので、そこはもしかすると好みが別れるかもしれません(緊張感が薄れるという意味で)。


★キャラクター
主人公の所属する特遊隊のメンバーたちは、主人公サイドとは思えないほどやさぐれていたりあまり倫理観がなかったりと曲者揃いです。
一見まじめそうでいかにも騎士然としたキャラクターも、人に言えない趣味を持っていたりと一癖あります。

私は嫌悪感を覚えるほどではありませんでしたが、味方キャラクター達がかなり過激な言動や行動を取ったりするのでそういった要素が苦手な方は注意が必要かもしれません。

単なる勧善懲悪、一方的な正義の押し付けで終わっていない点は私は好感が持てました。


★ゲーム難易度・バランス面
かなり隠しアイテムや隠しイベントなどが多く、それらのイベントもすべてが丁寧にゲーム内で明示されているわけではないため、それらの要素の取り逃しが増えると難易度カジュアルでもジワジワと苦しくなってくるかもしれません。
私も2周しましたが恐らくすべての隠し要素を見つけられてはいないため、全てのイベントを網羅しないと気が済まない、取返しのつかない要素の取り逃しが我慢できない、というプレイヤーはもしかするとストレスに感じる部分があるかもしれません。

反面、ここでこの行動をしてみるとどうなんだろう？このユニットに会話できるのだろうか？と想像を膨らませながらプレイする楽しみがあり、かつそのプレイヤーの好奇心に応えるような丁寧な造りになっているので、飽きずに攻略を進めることができました。

ともすればやや説明不足・不親切ともいえますが、情報が少ない中で手探りでイベントを探していく感覚はどこか懐かしく、製作者様が仰っている90年代～00年代のゲームの感覚に近い部分があると感じました。

個人的な感想になりますが、難易度的には戦力の揃いきらない中盤あたりが最も苦戦し
終盤になるとこちらの戦力もだいぶ揃ってくるので少し楽に感じました(終章は難しかったです)

★総評
シナリオ・キャラクター・ゲーム面どれもが魅力的で、私はとても楽しめました。
確かにやや粗削りな面、勢い任せに思える点があることは否めませんがそれらの面も(意図的かどうかはわかりませんが)作品の雰囲気にマッチしており、好感が持てました。

一方、この作品ならでは！といった目新しさはキャラクター造詣以外にはあまりなく、よくも悪くも伝統的で安心感のある戦略シミュレーションRPGだな、といった感想ですがそれも恐らく意図的なものかと思われます。

作品のウリにしている通り、昔のファイアー〇ムブレムや、ティアリング〇ーガ、ベルウィック〇ーガなどの古き良きSRPGが好きだったプレイヤーであれば絶対に楽しめると思います。

個人的には、(失礼かもしれませんが)中二病くさい武器や、な〇う系小説のような読んでて少し痛々しさを感じる文章が無かったという点も高評価しています。

30代～の大人でもすんなり楽しめる骨太な作品と言えるでしょう。


長々と失礼致しました。
色々と語ってしまいましたが、久々に心から楽しいシミュレーションRPG体験をさせて頂きました。
分岐ルートを製作中とのことですので、楽しみに待たせて頂きます。

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難易度トラディショナルにて、約１２時間でクリアしました。
終盤になるにつれて、難易度は高くなっていきます。

難易度に関わらず、ステージ攻略中のセーブは自由にできません。
しかしステージ中のイベントで、悩ましい選択肢が出ることが多いので、全部試さないと気が済まないタイプのプレイヤーは大変かもしれません。
総当たりで選択を試せないところに、古き良きＳＲＰＧの緊張感を感じる作りでポリシーを感じます。
キャラロストは無く、やられてしまうと最大ＨＰが少し減って撤退するシステムです。

味方ユニットの数は多くなく、全員きっちり使う機会があります。
イベント密度も濃い目で、とても読ませる内容だと思います。
かなり過激なギャグパートも挟まれますが、それ以上に尖った魅力でいっぱいのキャラクターたちが生き生きしています。

ＳＲＰＧ初心者には少し難しいかもしれませんが、シナリオ・キャラ・ゲーム内容と、ＳＲＰＧが好きな人は楽しめる作品だと思います。
ぜひプレイして、ヤバい王女ベスの魅力を知って欲しいです。

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カジュアルですが1周目クリアしました
シンプルでオーソドックスと書いてありますが、キャラの性格やストーリーなどはかなり尖っていました。多少人を選ぶかもしれません。

難易度はカジュアルでも(私は)結構苦戦しました。
SRPGのお約束的な部分などは説明が不十分なまま進行するため、ある程度SRPGに慣れた人向けのゲームといえるでしょう。

総評としては私には少し難易度が高く、色々と尖った部分はありましたがじゅうぶんクリアまで楽しめました。
分岐ルート？の更新も楽しみにしています。
2周目はノーマルモードに挑戦してみたいと思います。

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毎ターンセーブ機能がないのに能力アップが変動制で厳選できなくて悲しい
チュートリアルの後の1章なんかはもっと初心者に優しくてもよかったかなと思います
調べられる場所を匂わせたり、敵の行動開始を遅らせたりいろいろ…

もう少しユーザーフレンドリーが欲しい(魂の叫び

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ファイヤー〇〇ブレム好きならすんなり入り込めるシステム、
長すぎず短すぎずテンポよく進むシナリオ、
各所に散りばめられた隠し要素に周回やりこみ要素（高難易度モード含む）とSRPG好きなら絶対楽しめる作品です！

1ステージに限られたセーブポイントをどのタイミングで使うのか？
キャラのCCはどのタイミングで行うのがベストか？
頭を悩ませつつプレイしてみてほしいですｗ

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