ヌーズライト民主革命戦記

ひとつのゲームで２通りの物語　「戦争論」を問うSRPG

　■最新更新情報
2018.12.9　レビューNo.45119にて申告のあったバグについて説明を追記
（ゲームデータ内容は変更ありません）

■制作ツール
SRPG Studio version1.115→1.145

■初版公開（掲載サイトへの登録申請日）
2017.7.15

■プレイ時間目安
19時間（テストプレイの平均です）

■おおまかな紹介
（１）事前に示される「作戦目標」に従った行動を取るか、それを無視して
敵をとにかくなぎ倒していくか。どちらの方針で進むかにより、主人公に対して
共感し仲間になってくれる人材が変わります。
自軍に加入しうる人員は全部で25名いますが、そのうち14名は「自軍の評判」の
高低により加入を拒否する、または既に加入していても後で勝手に脱退してしまう
ことがあります。
誰がどの時点で加入しているかによりストーリー展開に若干違いがあり、
言わば「秩序型」か「破壊型」の２通りの物語が存在します。

（２）戦闘人員の能力として「頭の良さ」と「メンタルの強さ」の表現に挑んでいます。
これらは戦闘行為に「広く浅く」影響します。

■お願い
（１）「政治」「正義」「宗教」について、それらが人間の何のためであるかを
真っ向から議論するような堅い発言が時々あります。また、登場人物や組織の
説明の中で、現実の障害者福祉制度や非営利法人制度に照らして見るならこうなる、
という『注釈』を加えています。そういった話題が嫌いな方には馴染みにくい
ストーリーかもしれません。

（２）他のSRPG Studioによるフリーゲームと比べて難度は低いほうです。
そういう志向のゲームを好まない方は、事前に承知の上でプレイして下さい。

（３）（2017年7月23日追加）
どギツイ性的表現は含んでいませんが、軽めながらも下ネタのジョークがあることを
考慮し、「中学生以上推奨」にレイティングを変更しました。

（４）（2017年8月23日追加）
本作の趣旨は「『戦争』という極端なコミュニケーション手段を通じた、理想的な
新生社会の形成」です。
そのため、例えばクラウゼヴィッツの言う「絶対的戦争」を主にしたストーリーを作るつもりは
無く、政治的目標による縛りを受けている状況を考えています。それゆえ、軍略論とは方向性が
違う話題が多いのも必然なものとして御理解いただけるとありがたいです。

■重要お知らせ１（2018.3.4追記）
・第３作目の取り掛かり開始のため製作ツールをアップデートしたのですが
本作で使っていた外部スクリプトとアップデートによる追加プログラムで
思いのほか競合しあっているところがあり、それによる不具合を全部つぶすために
必要な工数がすごく多いと思われます。本作はver.1.10にて「最終版」といたします。

■重要お知らせ２（2018.12.9追記）
・レヴューNo.45119にて申告のあったバグについて
重大なバグは対処するのが道義的責任なのですが、製作ツールを
アップデートした結果として、当時用いた外部スクリプトが現在の
製作ツールと競合しあう点が多くなり、更新作業が事実上困難となっています。
そのため、以下のバグ回避策を事前に把握の上で進めて下さい。

【第5章（第2幕第1場）では、お店の場所に味方がいる状態でマップクリアに
ならないようにして下さい。】

申告した方には、ご迷惑のほど深くお詫びします。
なお、バックアップが取られていないことで生じた不都合は
当方が責任を負いかねるものですのでご了承くださいませ。