たつや

リディキュラス 秩序型で

クリアしたので一部コメントを変更して再陶工します。素晴らしいゲームで作者さんがSRPGというものをよくわかっていて、緻密に設計され、絶妙なゲームバランスが保たれていることががわかります。

リディキュラスでは、もしかすると緻密すぎて攻略方法というかコマの動かし方がだいぶ限定される場合があるかもしれません。人によるとそこに息苦しさを感じる可能性があります。ちょっと困るのは、1ターン前にロードして戻しても相手の与えるダメージが変化せず、ロードの繰り返しによる難易度下げを禁止する設定のために、何度繰り返してボスキャラがクリティカルヒットするパターンを回避できないケースがあることかなぁと思います。

政治思想的なものはあくまでこのゲームの世界のことなので、現実世界のことと結びつけて批判するのはどうかなあと思います。ゲームのセリフはこの世界での世界観であって、クリエイターさんの考えが反映されているとは限らないと思うので。出来としては満点に近いゲームだと思います。

攻略メモが同封されていることにクリア後に気づきました(汗)最終面は1人2人やられてフォーメーションが崩れると苦しくなるので、弱いキャラに守備力を高めるアイテムを持たせました。おクスリ系のアイテムは結局のところ疲労をとる薬草さえあればほかはほとんど不要なので、盗みが出来るキャラでアイテムを盗みまくって片っ端から売り払い、守備力や魔法防御ステータスを底上げする進め方がいいのかもしれません。

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No.58751 - 2021-08-13 19:09:44
nick

~前作より強まった、左・キリスト教寄りのストーリーとゲームとしての完成度

破壊ルートのみクリア。



・ゲームはより快適になった

前作同様、攻略情報も同梱されている。

さらに、前作よりも敵の物量がほど良く調整され、リーダーさえ倒せば良いステージも増加。

武器の使用回数も無制限であり、それに伴い少なくなったアイテム所持数にさえ気を付ければ快適にプレイできるだろう。



・ルート分岐とシステム

(仲間キャラのみ変わる)ルート分岐は某タクティクスオウガのように、

選択肢や敗残兵への追撃でルートが変わるのではなく、

ステージを作戦目標通りに達成した数で決まる。



ターン毎に一方的に攻撃できる(される)システムなので、

秩序ルートで進めるなら作戦目標以外の敵兵には攻撃されても手を出さないことを求められる。

序盤の「解放予定地域で徴発された少年兵には手を出すな!」までは辛うじて理解できるものの、

それ以降の目標地点到達に邪魔になる敵兵を、(殴られながら)釣りださなければならないのは正直理解できなかった。



・右翼への批判とプロテスタントの影響が強いストーリー

所謂「ネット右翼」への批判が強い。

「風見鶏」としては擁護する気もないのだが、

移民による治安・雇用の悪化などには言及しないのは一方的に感じた。

どんな政策だって一長一短はあるのだから、両方明示したうえで批判すべきだと思う。

また敵キャラも「独善的で差別主義な小物」が多く、同情も敵対心もあまり湧かなかった。

唯一好意的に描かれるのは、被差別民族から成り上がったヒロインの親父さんぐらいか。



また、5つの民族問題がストーリーに絡むのだが、同じ民族でも外見的民族特徴はなく髪色も違う。

なので、紹介文にあるユニットを除いては、誰がどの民族なのか覚えられなかった。(鳥頭)

素材上難しかったのだとは思うが、

髪色を統一するか民族数を減らした方が良かったのではと思いました。

(被差別階級にも差をつける「呆れるほどに有効な戦術」を表現したかったのだとは思いますが)

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No.55184 - 2020-11-09 17:00:42
xijinping

差別は辞めろ

秩序と破壊をクリアした。
・感想
リベラルの私から見ても明らかに右翼・右派の一方だけを差別・憎悪する内容がストーリーに散見した。
障害者差別や民族・人種差別を無くす内容については賛同できるが
特定の社会的属性・集団を差別・憎悪するのは全くもって賛同できない。

12345
No.52847 - 2020-05-25 06:54:47
ザワークラウド

クリアしたが

よかった点
・難易度が選択できる
・ストーリーや設定がしっかりしている
・すべてのマップが、一画面に収まる広さになっている
・「障害者」という難しいテーマを、上手く採り入れている

気になった点
・大半の男性キャラの物言いが、似たり寄ったりな感じがする
・アンティパス(敵の大将)の出番がほとんどないせいで、
 中ボスのほうが印象が強くなってしまっている
・進め方によっては、詰むおそれがある
(特に、コロンを育てておかないと詰むということについては、
 もっと目立つ形で言及しておいたほうがよいと思う)
・コロンの年齢は、もう少し上のほうがよかった
(精神年齢と実年齢の差があまり感じられない)
・同梱されている「武器・道具類一覧」のテキストファイル内で誤字がある
(毒矢の備考欄の「飛兵特効」が「飛兵特攻」になっている)

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No.48191 - 2019-06-22 19:40:54
NASA

バグ報告は削除されてしまうそうですが、報告場所が皆無である為、こちらで報告させていただきます。

始めたばかりなのですが、バグと思しきものを発見したので報告です。

5章で、ショップの上にキャラが居るままクリアしてしまうと、後のストーリーでは登場するのですが、次のマップからそのユニットを使用できなくなってしまいます。
特にブロイツェールとか使えないのは…
章クリア後のセーブ時に上書きしてしまうと、取り返しがつかなくなってしまい致命的です。

12345
No.45119 - 2018-12-09 16:44:36
月あかり

ストーリーが良く、自身のゲーム作りにおいて参考にしたいと思えるゲームでした。

差別、被差別関係のある5つの民族が暮らす帝国で、差別をなくすために戦う物語であり、熱い展開が繰り広げられ面白かったです。

気になった点
・敵は体力が少ない味方を攻撃してくるため、"味方の累計撤退数が一定になるとゲームオーバー"というシステムとは相性が悪いと感じました。
・プレイヤーの戦闘スタイルによって秩序・中立・破壊主義に分かれ、各々の主義により仲間になるキャラクターや会話の一部が変更さますが、大筋のストーリーは変わらない為、主人公の属する組織と主義に乖離があるように感じてしまうと気がありました。
・イベント中の主人公の行動や会話が、その時々で秩序・破壊にぶれているような気がした。
・敵のキャラクターは淡白に描かれているせいか、あまり敵キャラに魅力を感じられなかった。個人的には、帝国の4天王(?)達の過去や背景をもっと書いてくれればいいと思った(個人的にはケイとハマンをもっと掘り下げて描いてほしかったです)。
・主人公の部隊以外の味方の描写がほとんどなく、本当に組織はとして存在しているの?と思ってしまう程味方部隊の存在感がなかった。また、一度も出てこない組織の上層部が、最後に国の運営を舵取るのはちょっとずるいと感じてしまった(裏方として仕事をしていたのかもしれませんが・・・)。
・杖以外で他者を回復する術がないため、ラスボスの反撃がきつかったです。

良かった点、参考にしたいと思った点
・個人の行動が国の行く末に大きな影響を与える。人生どうなるか分からない。そんなことを考えさせられるストーリーに引き込まれました。
・前述の各々の主義により仲間になるキャラクターや会話の一部が変更される点が良かったです。同じストーリーで3度も遊べるシステムが斬新であり、当方も今後ゲームを作る際には参考にしてみたいと思いました(ただ、中立主義は難しくて遊びきれていませんが・・・)。
・戦闘がサクサク進めることができ、そう快感があった。右クリックで敵のターンをスキップできるのはすごく助かりました。
・キャラクターが多様な考えを持っていて、キャラ被りがほとんどないのが良かった。ただ、極端な考え方の人が多く、中道的(?)なキャラクターが少ない気がしました。
・中国の韓信のごとく、主人公の率いている部隊が大陸全土の敵を順番に攻略していくので、各地の特色などを楽しめてよかったです。
・キャラクターごとに固有スキルがあり、それがキャラクターの特色となっていた。また、固有スキルを考慮して部隊配置を行うと、攻略に役立つなど戦術にも影響しているのが良かった。
・戦闘中の会話イベントが豊富にあり、参考にしたいと思った。
・多様な武器、アイテムがあるものの、ゲームでは得られる資金に限りがあるため、お財布と相談しながら装備を整えるのが楽しかった。
・BGMがクラシックで統一されており、古典・歴史書のようなゲームという雰囲気が出ていた。

物語のエンディングを見る限り、続編があるのかなーと期待しています。

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No.40186 - 2018-03-03 23:09:35
スフィルナ

なかなか生真面目な物語

・ノーマル秩序主義でクリア

これを左派の主張が強いゲームといった人がいるが……
私からしてみれば中道派の主張をしてる感じがある。
現状の日本にある左翼主義とは明らかに違い、ネットにも多い右派ともまた違う。
作者自身、しっかりと物を見ている人のように思える。
ファンタジーというよりは、教本に近い。
それぞれの、今に通じる問題を提起している。いいことではあるが、ファンタジー味は薄い。

長所
かなり論理的に物語ができている。
細かいところもしっかりと把握しているため、深入りしやすい。
キャラクターはやや薄めだが話を阻阻害していないのはいい。
シチュがしっかりとしているので、物語に深入りできる。
戦闘は最初ちょっと気になったが、パズルゲーのような感じで楽しみやすい。
その上でサクサクできるのがいい。

短所
メンバーの会話が理屈っぽく。本来熱血のはずのアンディですら落ち着いてる感じがある。
この登場人物、割と女性っぽい民間人か将校くらいしかいないのではと思ってしまう。
世界観がやや現代寄りかつ現代用語が多めなのでどうにも、現代のアフリカの国家みたいに思えてしまう。
ややファンタジー要素が薄く、民族の違いがちょっと微妙に見えにくかったところはある。
また、シナリオも理屈っぽくすっとは楽しみにくい。テキスト量が相当なものだ。作りこみがいい利点ともいえるのだが。
エンディングの後日談はテロップより、ちょっと味気なくても読みやすい固定文章方式でよかったかも。

軽いバグ報告
脇差が1~2射程になってます。

新しい側面を切り開いた感じがあるsrpg。
それ故になかなか楽しいのだが、この世界観がまんま紛争地帯のそれに近い。
楽しくないわけでもない。真面目に話を聞いたり、真面目なものをやりたいならこれに尽きる。
このゲーム、一度でもクリアしきれば、そして中身を理解できれば貴方は立派な知識人だ。

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No.39341 - 2018-01-20 13:59:28
CaoTsao

快適なプレイ環境で学ぶケーススタディ

ゲームシステムが非常に快適
敵を倒さずともクリア可能な場面が多く、その場合に敵を倒したのと同じくらいの経験値が手に入る
そのため、全員を細かく動かしての稼ぎなどをせずともサクサク進め、SRPG特有の煩わしさがない
味方も高性能に育つため、的確な操作さえしていれば祈るようなプレイも不要

あくまでストーリーを分岐させるためのシステムなのだが、それがゲームプレイ環境も非常に快適にしている

自分は秩序ルートを難易度ノーマルでクリアしたところだが、
ある程度のゲーム的なやり応えを求めて、かつ、ゲームが設定した最小敵撃破でのクリアを追求する秩序ルートを歩もうと思っている人は、
いきなりハードで始めるくらいでも良いのではないだろうか

ストーリーはある種淡白
語るべきトピックを考える上でのケーススタディのような展開にも見える
法学や社会科学を専門的に習得した自分から見て、「真っ当な」1つの考え方が提示されているので、
今までこういうものに触れる機会がなかった人には良い機会になるし、既に学んでいる人間なら親しみやすいものであろう
現代の社会的な問題を考える一助になる

一つ言えば、寛容を是とする社会を求める人が、寛容さの価値を否定する人に対して寛容でなくとも、
それは自己が掲げる理想の内在的制約に基づくものであって、矛盾ではない
論理の問題でしかないのだが、過激ではない中道の言論人を称する中でも本気で理解できない人がいたりするので、
プレイ中いるいると思いつつも、ため息が出た

作者が理想としている社会は、間違いなく秩序ルートでもたらされるものであるため、
破壊ルートをどう展開させるのかは気になるところ
しばらくしたら、プレイしてみようと思う

12345
No.38298 - 2017-11-22 15:00:51
日本橋二丁目

ストーリー大賞に推薦!

(総評)
本当にフリーゲームなのかと驚くほどストーリーの組み立て方や人の描き方がハイレベルだった。ふりーむコンテストでは例えば「脚本特別賞」あたりを創設してでも入賞するべき作品だ。作者の深い教養に裏打ちされた社会的メッセージの強さが感じられる。

(長所)
・「亀山薫と杉下右京」みたいな熱い相棒意識を持った男主人公たち
・サブキャラにも見せ場があり、人数だけやたら多くして放置しっぱなしの他作品とは違ってキャラクター造形の努力がズバ抜けている
・文章から見える作者の知識量が底知れない
・同じ作者の1作目でもそうだがストーリーの重要ポジションにある人を障害者にすることで、障害者差別への強い怒りの訴えが見える
・初心者にとっつきにくくならないような難度調整やマップ構成がされている

(短所)
・ヨーロッパ的な中道左派の立場で社会福祉論を組み立てていることから、いわゆるネット右翼にとって不都合な真実を突きまくっている。作者の立場を明確にしているのはいいが、感情的な誤解や批判を招きやすい

12345
No.37869 - 2017-10-24 12:55:42
サスケ

重厚なストーリーと音楽に脱帽

堅苦しい方向のメッセージが強いことを
作者さんが正直に公表しているのですが、
それを理由に敬遠するのはもったいないです。
フリーゲームでこれほど重みのあるストーリーを
持った作品は初めて見ました。これほどの内容を
文章として作るのは相当な教養がないとできません。
ネタの引き出しの多さに驚かされました。
80年代のバラエティ番組をパロったと思えば
次の場所でいきなり夏目漱石を引用してくるなど、
仕込んだネタの数が作者さん自身でもわからないそうですが
軽いネタの畳みかけとシリアスな話を上手に同居させています。
シリアス方向の話は、もしかしたら政治学の知識がないと
全部を理解しきれないかも、というのは少し気になるところですが。

作品内の世界観からすると作者さんはクリスチャン? と
思います。西洋的世界観の中へ強引にキリスト教もどきの
宗教像を押し込んだRPGが多い中で、すごく現実的な
宗教観を描いています。

良いことも辛いこともいろいろ経験している社会人だからこそ
作れるゲームではないでしょうか。

12345
No.36979 - 2017-09-02 11:40:02


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