6つの扉を開いた先に待つ衝動、掌編オムニバスノベル集に該当。
某奇妙な物語を彷彿とさせるノリのオムニバス集であり、どの話もさっぱり手短で読みやすい内容となっており、全シナリオ読破後におまけのあとがきなどが用意されている模様。
想像力を掻き立てられる荒い背景画像はあるものの、音関係や演出といったものが一切存在しない為、ゲームとして見ると幾分かの物足りなさは覚えてしまう。
個々の話としては悪くなく、あっけない面はあれど無難に楽しめる出来であり、話をもう一歩練っていけばドラマ化できる位の素質は持っているのではないだろうか。
私的には「なんでも課金制の世界」と「青い街灯の都市」あたりがお気に入りであり、最後のシナリオは某奇妙な物語のエピローグ的な締め方で意外だった。 (Vol.154)
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No.1270 - 2012-01-02 09:03:43
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