4人パーティーを組んで、地・水・火・風のダンジョンを攻略していくRPG。
主人公と仲間は男女選べて、名前を付けることができる。
ストーリー性は希薄だが、余計なものがなくてむしろ良い。
戦闘に関しては、雑魚戦は基本的に決定ボタン押しっぱなしでも行けるくらい簡単。
ボス戦は終盤になると厳しくなってくるが、盾をちゃんと使えば何とかなる良心的な難易度。
私は戦士と回復系魔術師、攻撃系魔術師を仲間にして4時間ほどでクリアした(レベルは30)。
短い時間熱中できて誰でもクリアできる、とても良いゲームだった。
ただ、終盤でフィールドから雪原のほこらに入るとバグッて止まってしまうので、そこだけは直して欲しい。
レトロ時代系のRPGを多く手掛けている作者さまの最新作。
程よい舞台の広さに、程よい強さの雑魚敵に、程々の装備更新頻度に、程々の魔法と技。便利な道具もあったり、装備枠が少なかったり、80、90年代のRPG系としてよく遊べる良作であります。
ゲームバランス的には、終盤のレベル上げがどうしてもギュッと詰まりがちになりはしますが、それが昔のRPGらしさを表してもおり、おおむね問題なくクリアもできます。
BGMは良好で、聞きっぱなしでも飽きない音であるフィールドマップは時にお気に入りです。
シナリオ方面が薄味なのと、昔のゲームらしくなんでこんなところの宝箱に大金が? という事が多い点は、好みの分かれるところかと感じました。
序盤から使い込むお金とレベル上げ、ラスボスの難易度バランス的に、終盤になるとお金は余りがちになりますので、そこでもう一つ二つ、お金の使い道が何か欲しいなー、とは感じました。
仲間キャラクターを選べる所は魅力的で、ステータスやレベルアップ時の表情変化、特に戦闘中の行動やダメージ時のキャラクターの表情変化はお見事で、ここは特にお気に入りでありました。
総じてバランスの良いレトロRPGでございました。設定や伏線、多くの技や魔法や弱点属性前提バフがけ前提といった戦闘ツメツメな最近のゲームに疲れた方には、特にのんびりと楽しめるのではないでしょうか。
良いゲームに感謝です。
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