遺された本を解呪すると
ほう、 これは面白い。 実にトレンディ。 カイジ風に言えば 「アクト王はアクト王のままでジョウブ通しろ」って事でしょうか。 この作品は我々に「生前整理」の大切さを伝えています。
以下ネタバレを含みます。 魔王の意外な一面が見られた作品でした。 魔王も親になると、こんな感じになるんだなぁとほのぼのしていて、え?ここで終えちゃうの?と逆に残念に感じました。
ほのぼのとした優しいお話。日記の内容一つ一つに、日記の作者の人柄と思い出が見える。いい話だなって思うんですけど、伝承になるほど昔、強固に守られてた、玉座のクマ、そういう状況が温かくも切なさも語っていて、読んだ後しんみりしてしまいました。
タイトルとは裏腹に、ほのぼのとした感じの作品。
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