終末ジュブナイルテキストアドベンチャー。
多数存在する道具や素材を集めて結合し、納品することでストーリーが進んでいく。
前半は仲間を集めて生活様式を拡充していき、後半になると哲学・SF要素など、専門用語も出てくるが
癖のない文章なのでとても読みやすく、物語に集中できた。
収集アイテムはかなり多く、サバイバルにおいて必需品である湧き水やナイフといった日用品から、
マグロ丼・チョコパフェ・海鮮鍋、果ては反重力球体・スタティック粒子などオーバーテクノロジーまで及ぶ。
よくある、『なんでこんなに物資が豊富なんだ?』という疑問も、答えが物語内にあるのは凄いと感じた。
登場人物も魅力的で、ショッキングな場面もないので安心してプレイできる良いゲームだった。
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No.52543 - 2020-05-08 16:27:56
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