プレイ時間10分の心温まるノベル。
楽しみにしていた作者の新作ということでプレイした。 内容は陳腐だし、今回は10分くらいで読めるボリュームだから展開も急だけど、 相変わらず伏線の作り方がうまくて、終盤は鳥肌が立った。 印象に残ったのは、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉。 あの人はどんな気持ちでそう言ったんだろう。 そう考えると胸が苦しくなった。 考えさせられるゲームだった。
ネタバレ含みます。 最初、花宮さんは勇太くんのことが好きなのかなと思いながら読んでいましたがまさか、勇太君のドナーだったとは。寂しいなぁと思います。でも日常では考えさせることのないことが題材とされており考えさせられました。
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