レガシアの洞窟

いっぺい&ぽんぺい

洞窟で迷子になって全滅におびえるRPG

Rj

隠しを除けば難易度はマイルドのダンジョン探索ゲーム(ネタバレあり)

パーティは終始、ギラン(戦士)、エクトギラン(魔法剣士)、エクタン(魔法使い)
でした。初見は少し道に迷いましたが、マップの付け方を覚えてから迷うことはほとんど
ありませんでした。ひたすら探索して鍵や魔法書など貴重なアイテムを集めながら
階を下りていくけど、仕掛けが物足りなくワープゾーンとかダークゾーンとか魔法禁止エリアとか
あってもよかったと思う。(仕掛けといえば、階下に落ちる落とし穴や鍵の扉やB8Fにレバー
で開く扉があったぐらい)
敵モンスターは中盤から数こそ多いけれど、エクタンが放つ全体攻撃魔法で簡単に一掃
できてしまいます(もっと耐性強い敵がいたら面白かったと思う)
あと本編ダンジョンは終始中ボスや大ボスの存在がいなくて拍子抜けでした。
(ペンを護る守護者とか居ても面白そうです)

隠しボス。これを倒すのに育成が大変でした。
経験値を得るのにランダムエンカウントしかなく、敵を呼ぶくちぶえ的な技や敵を
乱獲できるイベントマスが欲しかったです。
魔法を習得するのに必要なエクディムは宝箱を大量に手に入れてから、セーブ&リセットと
回復魔法の乱数調整などを用いて手に入れました。
強烈な強さを持つ隠しボスその2は、1ターン目に3人で全体ステータス上昇バフを
かける。2ターン目以降はギランで中央の敵を槍による会心狙いで速攻で倒す。
残りの二人の仲間は常に全体回復 or 単体強回復を努めました。
作戦は功を奏し、一人も犠牲者を出さずに勝ちました。

良かった点

古き良きレトロ感が味わえる。
マップ作りを楽しめる。
敵が落とすアイテムでカスタマイズできる。

気になったこと

パーティ内に仲間が倒れていても経験値が分配される。
教会の寄付が25ラントにつき経験値が1貰えるのはショボすぎる。
敵の行動パターンが少ない(ステータスデバフとか盲目とか魔法封じとかあっても
よかった)
脱出アイテムが店で売っているので緊張感が欠ける。

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No.66917 - 2023-11-02 12:09:08
マヤ

次作は果たしてどこの世界かわくわくです

レトロレトロと続いての第三弾。第二弾まで立て続けにレビュー書けましたが、この作品だけ大幅にずれているのはそれだけクリア到達までの難易度が高かったのと、これはどうにもならないことではありますが、シンプル過ぎるゆえの飽きがきやすかったので、しばしば中断期間を設けざるを得ませんでした。
前作までと異なり、今作ではどこかの洞窟で冒険は開始されます。職業を選べますが恐らく魔法使いと僧侶はほぼ欠かせない存在なので、実質決められる選択肢は少ないでしょう。いろいろ試してみて、しっくり来るメンバーになったら冒険開始です!!
冒険のおまけ要素として(これが異常に難しかった)最難関難易度があるのですが、基本がシンプル過ぎるゆえに突破出来る遥か手前で、続行の意識が切れてしまう人も多かったのではないでしょうか。こればかりは時代が進んだ中での、レトロ作品達の宿命でもあります。キャラクターの肉付けや、マップの追加変更、グラフィック選択可能なんかで恐らく味付けは可能ではありますが、それだとレガシアらしくない。この作品はこの作品で遊ぶべきですね!

作品内容としては既に書かれている通り、マップが暗く狭く上下左右つながっている上に罠もあったりなど進みづらく敵は強く、強力な装備品は敵から手に入れる必要があり、難易度は非常に高い。序盤で大したことないなぁと油断していると中盤後半でぜーぜー言いながら遊ぶハメになります。高難易度とレトロなシンプルRPGに飢えている人はお試しあれ、です。

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No.50166 - 2019-11-26 16:48:41
げそーと

みんな紙とペンは持ったな!!行くぞォ!!(マッピングの旅へ)

Ver.1.26でにっ○○○○回収エンドまでプレイ。

シンプルなグラフィックのハックアンドスラッシュ系RPGで、マップ探索と戦闘メインの
非常にストイックなゲーム性が特徴です。

システムはオーソドックスな2DRPGスタイルですが、好きな職業でパーティを組みダンジョン内から
特定アイテムを回収して戻ればクリアという初代ウィザードリィを彷彿とさせる構成ですね。

ゲームの柱といってもいいダンジョン探索は視界が制限される上に上下左右でループする
仕様なのでマッピングなしだとかなり厳しいかもしれません。
また、隠し通路もあるので視覚強化アイテムや魔法は必須でしょう。

戦闘のバランスは中盤以降ややシビア寄りになり、敵の数が多い上に属性耐性の異なる敵が
同時に出現することも多いので強力な装備と全体攻撃魔法が必須と言えるのですが
大半の上位装備や魔法は敵の落とす宝箱or敵が落とすアイテムを集めて交換でしか入手できず
満足な準備が整うまで非常に時間がかかるのが難点と言えます。

目的のアイテムを入手すればエンディングは見られますが、その後もやりこみ要素を兼ねた
唯一と言えるイベント戦や隠しエンディング的なものもあり、やり応えも十分です。

グラフィックやストーリー・演出は最低限のものしかありませんが
レトロゲーム特有の自力で全て調べ上げて道を切り開いていく作業行程は好きな人なら
堪らないと思うので興味のある人はプレイしてみて欲しいですね。

次回作も楽しみにしています。



※余談
力試し2戦目の敵が強すぎてプレイ6日目現在いまだに勝てません(涙)
レベルも30を超えるとなかなか上がらないので魔法戦力を増強したいところですが
石が貯まらないのでまだまだ時間がかかりそうです(汗)

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No.46331 - 2019-03-04 10:42:16
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