ふりーむでホラーゲームを探していたら出会いました
※ネタバレ含みます
最初は赤おばさんから逃げるホラーゲームで顔がグルグルしている人は敵かと思いヒナタも特に気にしてはいなかったのですが
防空壕を進んだ後カケルやリンのループの話を聞いて 宿の構造が変わった後のストーリーが感動し面白かったです
選択肢にBADENDへ行く選択が書いてあり BADも含め全てのEDを見ることができました
続編かユキアツ編を作ってほしいです 無料のゲームですが 有料にしても良いくらいストーリやゲーム性が良かったです
クリア後に2週目をプレイしてみると入ったばかりの時のカケルの沈黙やリンの言葉も そういうことだったのかと知れました
クリア後にタイトル画面から新しいのが追加されるのではなく のクリアかネタバレを見ないと絶対入れないループ前の離れのダイヤルのパスワードを教えてくれたのが良かったです
タイヨウ編遊び終わったら守護霊変えて遊びます
とても面白かったです!
内容、構成は、このゲームで一つの映画が作れるくらい濃いく作りこまれたストーリーでした。
何といっても、今までのホラーゲームにあまりなかった展開にびっくりしました。
ゲーム進行中には様々な人のメッセージが残されており面白かっただけでなく伏線の回収やクリア後の考察に大いにやくだちます。
とにかく今までホラーゲームにはなかった斬新で新しい展開を体験したい人にはおすすめです。後、考察するのが好きな人や、このゲームはBGMや流れてくる曲もとても良いのでゲーム音楽やサウンドトラックなどが好きな人にもおすすめです!
基本的に、「敵から逃げる・頭使う・選択肢に気を付ける・脅かし・流血表現などのグロテスクなところあり(グロテスクといってもそこまでではありません)・会話多い・伏線あり・BGMの選曲素晴らしい」 こんな感じもゲームです
壮大なストーリーをしようとして失敗した作品という印象です。
ですが、伏線などの張り方は良しというところ
問題に感じたのはゲームシステム面の点では3か所、
一つ目、このシステムで半歩のマップは不要に感じます。とにかく移動の際に不便。半歩ひっかかって進めないが多く、不愉快さを感じる。
二つ目、マップ移動先の移動方向が戻る方向でもあることがあり、上に向かい続けると永遠にマップ移動だらけになる場所。マップ構成的に失敗では?
三つ目、逃げ道を塞ぐ手段が結構無理やりであり、違和感がすごい。逃げるパートの一部に置いて敵か味方かわからない状態の奴が急に道を塞ぐ。なら端から敵対しておけよと違和感が感じられる。
ストーリー面ではいくつかありますがネタバレになるのでここでは控えますが、突拍子もなく謎の空間に入るのはぶっ飛んでるなと感じました。
これは……ですねぇ
一気にプレイして欲しいのと、数日に分けて遊んでほしいという個人的なせめぎ合いがあります。どちらにしても、満足感は凄まじいものがあると思いますが、分けて遊ぶと日中モヤモヤしてしまうのでソコの難点はありますね。ホラーカロリー高めという贅沢な悩み!
内容についてはかなり怖くかなり心に響く、と詳しくはあえて語らないので、ホラーが好きな方、おいかけっこがそんなに嫌じゃない方は迷わず遊んでみてほしい作品です。更に重厚なお話に植えている方にも丁度よいと思います。またホラー初心者にもあえて挑戦してほしい作品です。変にエロかったりグロいだけだったり無駄にイケメンが何故か出てきてピンチを救うとかもしないので、正当なホラー、というのを味わえるためです。
とは言え難点がないかと言えばそんなこともなく、追いかけっ子のところが少し長めで、全体的に少し見づらかったり、少し操作が引っかかったり(重さが原因でしょうか)というのはありますが、ゲームの出来が良いのでそのあたりはそこまで気にはなりませんでした。
個人的に、もっと広まって欲しい作品の一つです。良い時間を過ごせましたので、ありがとうございました!
※若干ネタバレを含みます。
説明文から濃厚なストーリーを予感し、プレイしました。実際かなり濃厚でした。
最初はそれほど怖くないのかなー? なんて油断していましたが、物語が進むにつれ増えていくギミックで常にドキドキしていました。
序盤は体温、中盤からは体力に気を付けて進むのですが無理のない難易度設定だと思います。必要なアイテムがちょうどいいくらいに用意されていて、まさにかゆいところに手が届く、といった印象です。
追いかけっこ要素もあり、不意をつかれることが多々あるためスリルもばっちりでした。階段、窓。うぅ……。
さらにアクション要素もあるため、操作は難しいかもしれません。ですが、舞台である民宿に隠された背景を知るためにやってみる価値は十分だと思いました。
物語としてはゲーム内容に収まらない部分があり、後日談的な話も結構あります。そういった部分も含めて、完成度がかなり高い作品でした。
飴をあんな風に使うとは思いませんでした。。