最初期で全然お金が貯まらず道中ではちていぢんが頻繁に進行を邪魔するし、クサボが強すぎて瞬殺されるのにこっちの装備は更新できずボロ装備のままで宿代すら貯めらないのに200mも歩かない内にお腹が空いてくるので、正直何もかも話にならない。此方は装備すら更新できず王から指示されてるはずの味方のはずのリンゴスは弱い者いじめのように殺しにかかってくるしで序盤があまりにも理不尽で投げました。

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レトロな味わいと、のんびりした独特の世界観が特徴の異世界冒険RPG。
のほほんとした住人たちとの会話が楽しいです。

マップはなく拠点間の移動のみですが、TRPGふうにさまざまなイベントが起こるので飽きがきません。
戦闘難易度の調整が可能で、サクサク進めることもできますが、アイテム・装備・技能が豊富な一方、ボス級のモンスターも侮れず、戦術に工夫を凝らす本格的なRPGとしても十分歯ごたえがある作品です。
そのほか、カジノや釣りのようなミニゲームも用意されています。

意外なエンディングも必見！
後日談、おまけのコーナーも。
のんびり気楽に遊び続けることができる、そんなゲームです。

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こちらで配布される以前のver3.0からプレイしていた者ですが、今回改めてプレイさせていただきましたので感想を書かせていただきます。

ゲーム自体はドット調で懐かしい印象。
音楽や効果音もマッチしており良し。
何より低スペックでも遊べるしサイズも小さいのでダウンロードもその後もあまり負担にならない。
手間は始めフォントの適用くらいですね。丁寧に適用方法も書かれているのでそれほど苦ではありませんでしたが。

"一日一時間"や"お手軽"と謳っておられるように片手間に遊べる内容。
ダンジョン探索も便利アイテムがあるなどの工夫がされており、戦闘難易度も変更できるのでストレスなくエンディングを迎えられました。
RPGの苦手な方でも遊びやすいかもしれません。
最後の展開はびっくりですねｗ

リアルリンクシステムみたいなのは他ではなかなかない試みだったので関心の一言に尽きます。
再開ボーナスや記念日ボーナスは嬉しかったです（誕生日祝ってくれる人がいなかったわけじゃないですよ！）
ゲームの中で出てこなかったキャラクターの裏設定やエピソードなどあるようで、面白そうなので今回に留まらずそれを活かした新作が出ると嬉しいです…わがままですが。
前は不具合の改善点が多く制作の大変さが伝わってくるようでしたが改善されてとても良くなりました。
これからも制作頑張ってください！応援しています。

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たぶん、私が初めてエンディングまでクリアしたプレイヤーだと思います。これからプレイする方のためにも、今からでも遅くないので、ゲームバランスの修正をしたほうが良いかと思います。
↓以下ネタバレ。難易度はふつうでプレー
・ゲームバランス・システムに関して
①カジノのハイ＆ローを１～２時間ほどやると、早さと力のステータスを上げるアイテムを交換するのに必要な、主人公の勇者を限界まで強化する程度のコインが貯まる。
その状態で勇者が連続切り、魔法使いがエール、聖騎士(リンゴス)が攻撃力強化呪文を唱えるだけでラスボスまで５ターンもあれば余裕でクリア可能。
②勇者の攻撃技能に違いが見当たらない。れんぞくぎりとデンシカリバーはMP消費量の差の割にダメージ量が変わらない。
③素早さが上がるのが遅すぎて、カジノでアイテムを獲得しない限り、ボス戦で全く歯が立たない。
④リンゴスが終盤までパーティーに参加しているから、カジノのステータスアップアイテムや装備の投資をしていたのに、聖騎士の参加ですべてが無駄になる。
⑤ダンジョンの移動画面で宝箱やクリスタル等のエンカウントが多すぎすて、前に進むのが遅すぎる。特に回復が頻繁にあるのは、緊張感を削ぐ。
キャラクターも、さすらいのギャンブラーと地底人の商人は出るのが多すぎる上、文章の流れるのが遅いのと相まって、まともにダンジョンを進めない。
⑥サンバカラスが万能すぎて、空腹度が意味をなしていない。
⑦サンバカラスで移動中のモンスターは全スルー、カジノアイテムでドーピングするだけで、ボス戦をクリア可能。
⑧状態異常をかける相手が多い上に、命中率が高すぎる。
特にデンシオンの森は、序盤ですばやさが低い上に、リンゴスしかいないこともあって、麻痺のせいで戦闘が成り立たない。
⑨シラップミツリンのワープも鈴の消費が以上に多く、テンポが悪い。
⑩ボス戦のリンゴスの強さは異常。勇者にも早いうちから攻撃系のぎのうが欲しい。
⑪イベントに絡んだステータスアップが多すぎて、レベルを上げる必要性が薄い。ぎのうの獲得以上に、ステータスをしっかり上げさせるべき。
⑫呪文での蘇生コストが低く、アイテムも値段(コイン)が安い。
⑬文章のスピードが遅い。設定で一括して流れるようにしても、なかなか文章が次の画面に移らない。
⑭雑魚キャラの必殺技が強すぎる。クサボは掲示板で警告はあったもの、あまりにもダメージが高すぎる。
⑮掲示板の、新聞・クエスト・その他張り紙の区別がしにくい。
⑯難易度の変更がスタート画面でやることをしっかり伝えたほうが良い。
・ストーリー
①魔法使いはキャラクターの重要さの割に掘り下げが無さ過ぎる。
聖騎士は登場が唐突すぎて混乱した。リンゴスは初期からでて、最後のザクロスとの絡みもラストまで続くのに、パーティから外されるので戸惑った。魔王に異世界の人間の攻撃が効かないのも、何故かという説明が欲しかった。
②モヤシ売りや四天王、教官などユニークなキャラを生かしきれていない。それぞれのエピソードクエストや、それにちなんだ技名があっても面白いと思う。
③エンディング後に会話や掲示板の変化がほとんどない。
④掲示板の新聞の数が寂しい。
・映像・効果音
①ワープ画面が少しくどい。
②街にいるキャラクターが左右に動くと目がちかちかするし、落ち着かないので、静止画にして欲しい。
③キラキラスラッシュ・デンシカリバーは音が大きすぎる。頻繁に使うぎのうの音は控えめにして欲しい。
④ひらがなが多すぎて逆に読みにくい。

不満たらたらですが、それなりに面白い部分もたくさんありましたし、５時間ほどのプレー中、致命的なエラーは一度もありませんでした。
もう少し掘り下げれば、ストーリーもキャラクターももっと魅力的になっていたと思えるだけに残念です。主人公が置いてきぼりなところと、サブのユニークなキャラの扱いが中途半端なのが課題ですかね。
作中の曲はどれも本当に素晴らしかった。立ち絵はエンディングの女の子は別格でした。ですが、ドット絵の宿屋のおかみやよろずやのオムレット等、もう少し写実的にすればとってもかわいいキャラがたくさんいました。オムレットちゃんはドットでも可愛いですがね…
二年間、お疲れ様でした。次回作にも期待しています。

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