メインシナリオまでクリアしました。
【戦闘について良いところ】
戦闘は手探り感があります。
ノーヒントに見えますが、対策はできました。
色んな敵キャラが出てきますから、驚きました。
エリアごとに戦略が変わることは楽しいです。
図鑑は無いですけど、敵キャラには個性がついています。
敵キャラは、個性を生かした行動をしています。
【その他良いところ】
敵キャラが、イラスト調で統一されていました。
遊ぶ分には、うれしい配慮です。
優しいアドバイザーがいて、うれしかったです。
拠点のBGMが、落ち着いた雰囲気を出していました。
ダンジョン潜りのゲームですが、全体的に可愛い印象がします。
グラフィックが綺麗ですし、BGMの使い方が綺麗です。
高難易度を感じながら遊べて、楽しかったです。
せっかくなので拠点の会話で「戦闘能力はない」と言われていたメイド派生の全てを編成しつつハードで裏も含めた完全踏破(クリアタイム:約16時間)。ダンジョンを探索しながら良い効果の装備を拾ったり祝福リセマラしたりして集めて、最終的には強力なボスをそれぞれが持つ強みで攻略する。という一連の流れが楽しかった
(以下自分のクリア編成、レベルは全員ハード上限の60、≪ネタバレ注意≫)
__________
・シャドウブレード(SB):連撃メインアタッカー
・トレジャーハンター(TH):道中の探索補助&行動回数追加サポーター
・ナース(NU):固定ダメージ付与&アイテム要員&毒付与サポーター
・バトルメイデン(BM):1ターン限定の無敵&超カウンターによるサブタンク兼サブアタッカー
・アイドル(ID):身代わり付与、詠唱妨害、MP回復&アイテム要員2サポーター
・シャーマン(SH):耐性低下、基礎能力デバッファー&属性付与サポーター
・ロイヤルガード(RG):メインタンク
特に裏の道中では敵に行動される前に全滅させないと大体の場合で大変な事になるので、
【①TH(さきがけ)→②ID(140)→③NU(139)→④SB(134)→⑤TH(131)→⑥SB(再行動)】
の順で行動するように装備厳選での速度調整を行った
≪行動内容≫
①さきがけ:パッシブ効果(戦闘開始時のWTを1にする)
おいかぜ:味方全員のWT-50(より素早い敵にも先に殴れるように)
②恋のセレナータ:MP持続回復12%(特に高レベル攻撃を放つSBのMP維持のため)
③特攻薬:与被ダメージ固定値増加137(※技術依存、技術364)(3連撃なので実質与ダメ411増加)
④アローレイン:全体微小威力3連撃攻撃(職業効果により高会心&即死付与)
⑤クイック:味方1人のWTを1にする(これによりアタッカーがもう1回攻撃可能)
⑥アローレイン:パッシブに「33%の確率で再行動」を覚えさせてるので、3回以上動けることも
__________
速度120辺りでの調整であれば厳選無し~多少で終わる範囲(のはず)で十分現実的だと思うので、どうしても裏の道中が辛い!という方はサポーターとTHとアタッカーの行動順を↑の順になるよう調節して頑張ってみてね!
(念のため速度111のTHでおいかぜを使ってみたら、メタルの敵以外には先手を取ってクイックが可能だった)
【最後に】
THがほぼ必須という点やメイド系職の中では唯一BMだけが一瞬の輝きこそあれども、総合評価としては微妙だった点を除けば全体を通してとても良いダンジョン探索&装備収集RPGだった
ただ、BMの方はともかくとしてもTHがいないと探索も厳しい上に装備収集が全く捗らない点についてはなんだかなーとは思った。
とにかくTHという職1つにあまりにも重大な役がいくつも含まれているという状況があまりよろしくないと感じた。自分は上位職開放前から一覧を見て既にTHを予定してたため、快適に探索出来て結果的に好印象を抱けたが、そうでなければここまでのプラスの感想にはなれなかったかもしれない
なので、もしこのレビューを最後まで見た方は『 絶 対 に トレジャーハンターを編成しよう』という事だけは覚えておこう!それとメイド系職の中では「NU>ID>BM」の順でおススメ
【ストーリー】
謎の声の導きにより大いなる闇の討伐をすることになる。
ただ主人公のグラを男女問わず選択可能な都合上ほぼ個性なし主人公になる。
そのため終始拠点の持ち主との会話に乗り切れなかった。
なのでストーリーはおまけと割り切ったほうが良いと思う。
【戦闘面】
様々な職業と途中解禁されるその上級職を駆使して戦っていく形になる。
難易度的にはフルアタッカーみたいに偏らせるとしんどい位で、
バランスよくPTを組めばそこまで難しくはないと思う。
良OPが装備に付くと結構更新をサボっても行けてしまうので、
そのせいで逆に難易度高くない?って思ってしまうことはあるかも。
高々十数くらいの差でも結構違うので程々に装備更新は必要。
ただ更新にお金が必要だけど只管にお金が足りないので、
拘れば拘るほど手間と時間がかかるのでやっぱり程々に。
【戦闘以外】
売却が劣悪。
これだけは明確に言い訳も利かない位劣悪。
後はリセマラが前提になってるのでロードした時にセーブ読み込みは連打で済むようにしてほしかったかな……。
キープしてる装備を間違って売ったりしないように出来る機能もあるし、
ダンジョンも少し考えれば氷床みたいなマップでも地図が綺麗に埋まるようになってるのは◯。
主人公さえしっかり鍛えておけばPTメンバーの変更もさほど辛くないしそういった部分では粗つはあんまりない。
ただうん……ギミックがちょっと疲れる。
変化があんまりない割にあっちこっちに歩かされるでなんとも言えない疲れが溜まった部分はある。
【総評】
良作ではあったと思う。
ただちょっと疲れてクリア後はクリアまで行けなかった。
気になった点として難易度はただ上げだけるじゃなくて、
ドロップでレア特性がつきやすいみたいな特典はあってよかったんじゃないかな?。
レベル制限して成長を頭打ちにするんだし、
運が良ければすごいOPがついた装備でなんとか出来る!みたいな道は残してよかった気がする。
職業選択型の3Dダンジョンが好きな人なら楽しくやれるとは思うので触ってみると良いかもしれない。
ウィザードリィ風探索RPGです
キャラメイキングでクラスやグラフィックをあれこれするのは面白いです
素材を使って装備をクラフトする要素もありますがお祈りゲーです
性能自体は変わらないけど追加効果の枠が0~4で付きます
さらにこの追加効果は祝福でやり直しができます
つまり、ゴミみたいなデメリットがあっても追加効果枠4の装備を作って祝福で納得できるやつが出るまでリセマラ!!
根気と運が必要です
良い装備ができたら少しだけ強化して探索→深く潜ると良い素材が手に入るのでクラフト・祝福リセマラ
基本的にこれの繰り返しになると思います。
壁役には狙われ率UP 他メンバーにはダウンが必須です
探索は7人で、戦闘4人+入替可の控えが3人
ただし一人はトレジャーハンターがほぼ必須です
スキルはSP消費で技やパッシブなど習得
ただしSP自体が少なく必須級パッシブを取ると攻撃手段が減ります
魔法使い系でパッシブとどれかの属性最強全体魔法1つをMAXにしたらほぼ終わりです
探索中でも自由にSP割り振りが出来るのと階層で敵の弱点が統一されているので別に困ることはありません
トレジャーハンターは攻撃等のスキルは一切無視して先手必勝や警戒、素材入手量UPなどにガン振りするのがベターです。
難易度的にはヒーラー無しとか全員魔法使い系のみとか、尖った縛りをしなければそんなに苦労はしないと思います。
基本的にダンジョン探索していつでもセーブ可能、ストーリー性は薄くオマケ程度なので軽い感じでプレイでき、いつでも中断できるので気楽にプレイできると思いました。
1. キャンプで回復魔法を使えないのがストレス。 理屈に合わないし!
2. せっかく壁役を用意してるのに防御が弱いキャラばっかり敵が攻撃して来るのが腹立つ。 敵が壁役を攻撃してくるから楽しいのに! モンスターにダメージを与えることでヘイトが増える仕組みになってると思うけど、その幅が大き過ぎると感じる。 狙われ率を上げた分を簡単に超えてしまい、狙われ率を上げる意味が薄い。
3. 壁役の壁スキルに関して大いに不満がある:
・カバーが弱すぎる。 単体攻撃限定だし解除されるし消費MPが多過ぎるし。
・パーフェクトガードの消費MPが多すぎる。 オレのロイヤルガードのMPが85なのに、パーフェクトガードをLv3にすると消費MPが40。 多すぎる。
・パーフェクトガードのCTが長過ぎる。
・ファランクス、エンデュア、パリィは取る気しない。 だって、壁役に攻撃があまり集まらないからっ!!! 壁役のダメージを減らすスキルを充実させる前に、だ。 壁役にダメージを集めるスキルを充実させよっっ!!!
4. ロイヤルガードがカウンター重視というのがニーズに合ってない。 ロイヤルガードは防御力を高くするので精一杯のキャラで攻撃力は低い。 そのように攻撃力が低いキャラに反撃用のスキルを用意しても役に立たない。
5. どのキャラも、もっとパッシブ・スキルを増やして欲しい。 美味しいパッシブ・スキルを増やして欲しい。 パッシブ・スキル大好き。
ネタバレを含みます
探索時のシステムは前作と同じで、1マス形式でトコトコ歩く。マップを開拓しながら進むのが迷宮らしくて良いと思います。ダメージ床の音がいきなり鳴った時は驚きました。
今作からキャラメイクが可能になり自由度もアップ。キャラ画像も選べるので、いろんな意味でお気に入りのパーティが組めるでしょう。
一方でキー位置保存がないという問題が今作でも続投。スキルを多用する職業は例外なく腫れ物扱い。
他の人が書いているように、トレハンがいないと探索が厳しくなることに気付くのは困難。
極め付け(というより私が最も不満だった所)は裏ダンジョンの雑魚敵が一撃必殺技を連発すること。全然先に進めずにアイテムだけが消費される。ストレスに耐えられなかったので未攻略のまま終了。
前作は隠しダンジョンを踏破できたのに今作はそれが出来なかったのが残念。作品自体は確かに面白いので、次回作には期待しています。
- 1
- 2






