闇狙

蜃気郎

5つのストーリーからなる闇夜の物語・・・

ふち

暗黒に響く銃声

悪しき者を愛銃で撃ち放て! 5つの話で構成されるストーリー集といった感じだろうか。

主人公の女性はいわゆるゴーストスイーパーに近い存在であり、様々な招かれざる闇の存在を浄化する為に各地を転々とするといった物語といったところだろうか。 (少し作者の思想とは違う部分もあるかもしれないが)
1、5話は主人公視線だが、2~4話は個別の第三者視線で話が進み、途中で本来の主役である彼女がストーリーに絡んでいく展開であろうか。
設定は非常に魅力溢れるのだが、いかんぜん各シナリオがさっぱりすぎるというか、ホラーものとしては恐怖感や重々しさに欠け、全体的に消化不良気味で終わってしまったいうのが正直な感想。 (特に最終話の展開)
なんというか、非常に惜しい作品・・・主人公のクールでかっこいいキャラ性や、独特のダークな世界観は光るものを感じたので、もう少し練りこみがあれば大化けした可能性もあるかもしれない。

1~4話の後半には敵を狙撃する、ガンシューティングのようなイベントが発生するのが特徴であり、ただクリックするだけでは終われない緊張感が発生すると思われる。
まぁ、本格趣向では無く、あくまで一発撃てば終わりなおまけ的なイベントではあるが、的を全部外すとゲームオーバーまっしぐらな為、気を抜いてはいけないであろうか。
主人公が敵の弱点を教えてくれるのだが、どの部分が弱点なのか視覚的に判断するのが難しいのが難点ではある。 (特に3話の敵)

異常なまでにシステム面での不親切さが目立つのが大いに気になったので色々と
○起動後のオープニングがスキップ不可。 (すなわち、タイトル画面までしばらく待たなければならない)
○セーブができない仕様なのだが、話によっては意地悪な選択肢でバッドルート行きになり、そうなると最初からやり直し(パスワード入力から)になる。
○正規END、バッドEND、狙撃失敗のどれでも、いちいちスタッフロールが表示される(スキップ不可)、正規以外のENDはパスワードが表示されないので待つだけ無駄、パスワード表示に時間制限がある、スタッフロールが終わると即ウインドウが閉じる(タイトルに戻らない)。
○狙撃で失敗しても継続(いわゆるコンティニュー)でやり直しができるのだが、狙撃が始まる少し前からの再開で会話表示を飛ばすのがめんどくさい。 (しかも上記のオープニング時間も含むと結構な時間消費)

見た目にクセはあるかもしれないが、食わず嫌いは勿体無い・・・ここの作者の作品全般は自分的には好きなのだがな。
最終話クリア後に作者HPにてイベントCGが鑑賞できるパスワードが表示されるのだが、今となっては見る事はできない悲しき現状・・・。

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No.2659 - 2008-12-24 10:29:16
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