こだわりの感じられるドットグラフィックと独創的なストーリー、魅力的なキャラクターの数々、そして各所で見られる知っていればクスリと笑えるパロディやオマージュが持ち味の作品です。
特に装備アイテムが歩行グラフィックに反映されるのはツクール系RPGにしては珍しく、多彩な衣装やアクセサリーで主人公ふーかやその仲間たちを着せ替える楽しさがあったり。
ゲームシステムについては、隠されたアイテムやギミックを見つけ出せるセンスシステムがオブジェクトを一つ一つ調べる手間がカットされて全体的なテンポの良さに一役買っている。
戦闘システムは三すくみの有利不利の概念、装備する武器や装飾品によって使えるスキルが変化する、成長振り分けで自分の思い通りにキャラクターを育成できると、コマンドバトルに飽きさせない捻りが。
ただ、戦闘中にターンを消費せずに相手に有利な武器に持ち換えられたり、戦闘が終わればHPが0だった見方が全員復活したり、振り分けたステータスをいつでもどこでも振り直せたり、敗北してもその戦闘をやり直せたり(これは演出上仕方ないけども)と、少々イージーすぎるせいで上述の凝った戦闘システムや装備品の豊富さが勿体無いなと。
その分、「ストーリーを進める事」の難易度が高い。ネタバレになるので具体的には言えないが、数々の理不尽な局面に何度も心が折れそうに。
ただし、街の人物の話をしっかり覚えておけばちゃんと何とかなる。…はず。
ただ、本作はレビュー記入時点ではまだ未完結。今後の展開がどうなるか、期待大。
最後に一つ。コイン、お前だけは許さないからなお前。
途中(思惑通り)詰まりまくった末にようやく第一部クリア。
ケモドット絵だけでもありがたいのに
着せ替えとか良BGMとか尊さの極みです。
ほぼ全裸で城下を闊歩する姫様も好きですが
焼きそばみたいな名前の人が特にお気に入り。
戦闘はパラメータを尖らせれば大体何とかなるといった印象。
振り直し可能なのがありがたくも脳筋スタイルに拍車をかけてしまう感じ。
それよりは演出に重きがおかれていて作りとしてはRPGよりはむしろADVかも。
サブイベントは豊富な割にタイミングや選択肢によっては二度と見れないものが多く、
せっかく良いキャラが揃っているのにかなりもったいない気がしました。
そこら辺含め、今後の更新に期待しています。
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