ナニカが欠落しているが故に苦しく、ナニカが欠落していないから故に苦しい。
救いがどこにあるのか分からない。でも別にどこにあってもいいような。
そんな主人公が、ときにほのぼの、ときに殺伐、ときに憂鬱、ときにアゲアゲな感じで過ごす春休みのお話。
個性のあるキャラクターがたくさん登場する。その誰もが、いろいろな形の愛を持っている。
恋愛、親愛、友愛、慈愛、私愛、偏愛、自愛。
あとついでに佐藤 友哉先生への敬愛(リスペクト)?とかも感じられるかもです。
まあ、戯言だけど。
物語も文章も絵もキャラも音楽も全部よかったです。
とくに人類の目的云々の会話は興味深くてひき込まれました。
まとめると、
とても楽しかったです(粉みかん)
今はなんか自殺したいゲージがエンプティーでつまりいー感じ。
ありがとうございました。
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No.39926 - 2018-02-21 00:46:31
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