銀河鉄道の眠り姫

Stella*box

少年と少女と二人、銀河を走る列車で旅をする【会話型マルチエンドADV】

リトルキティ

女子の嫌なところが出ているシナリオ

※微妙にネタバレ注意

まだ全部のエンディングを見ていませんが出てくる女子が嫌~な感じですね
主人公は何も悪くないしちょっと迷惑に感じてるのに、この年齢の女子にありがちな「優しくする(期待もたせる)のが悪いんだよ」「全部あんたのせいだ」って責められる内容で主人公も無理やり謝らされた感。
最初にこれを見てしまったのでヒロインの好感度上げたくなくなりました。ツンツンした友達も嫌いです。

元ネタが宮沢賢治作品なのである程度先が読めるシナリオですが、ジョバンニとカンパネルラのようなひそかな友情ではありません。女ってヤダなぁ。
雰囲気はよいし小ネタも好きなんですけどね、恋愛ものにした&バッドエンドも作ったから仕方ないのかな。

他の方の感想「自分の家で飼っているポメラニアンと同じ名前」はちょっと笑いました。

12345
No.64120 - 2023-01-07 19:14:56
くろペンギン

人たくさん。

旅行気分でプレイしようとしたら悲しい話だった。

勉強になる作品ありがとうございました。

12345
No.58358 - 2021-07-18 00:46:44
航海士

強いネタバレあり

当方大学時代に宮澤氏の研究同行会に所属しており、関連にはそれなりに精通しておること。有名タイトルのテレビゲームは一通りチェックしており、そのうえでエンディングに関わる強いネタバレを含むレビューであることをおことわりしておく。

比較的近年マルチエンディング制の某超有名タイトルにおいて、どの結末だろうが必ずヒロインが最後に死亡するもので散々な批判を浴びた。
プレイヤーはマルチエンディング制のゲームをプレイするときに、常に最も救いのあるルートを探し出そうとし、見つけ出した時に得も言われぬ達成感を覚えるはず。
どのルートへ行っても何の救いもないのであれば、ゲームとして破綻とまではいかないまでもプレイヤーを裏切り続けるという事をゲームクリエイターには学んで欲しい。
トゥルーエンドの演出こそよく出来ていたが、内容としては某超有名タイトルの結末と同じく非常な脱力感と虚しさを覚えた。怒りとまでは行かないが…。

宮澤賢治氏の銀河鉄道の夜をなぞって、登場人物だけを入れ替えたような…。
なぞりすぎたがために唐突な死因、徹頭徹尾ヒロインに犠牲を強い続ける全く救いのない残酷なシナリオ。そして訳もわからないまま登場人物や状況に脅迫され続け、真実が明かされれば主人公に罪はあったのか?
人死にを出せば特にそれがヒロインであれば、悲劇的/衝撃的にはなるが、シナリオライターはこの二人を通して、プレイヤーに何を伝えたかったのだろう。失礼ながら私には理解が及ばなかった。
公式twitterの稼働率をみると処女作を最後に、既に活動休止しているように見えるのが残念だ。
もし次回があれば、元ネタなしの完全オリジナル物語と、例えバッドエンディングが好きでも安易に人死を出さず、救いのある結末やそういったルートを期待したい。

12345
No.43738 - 2018-09-30 00:36:15
smith

ネタバレを含みます

少し辛口の感想になってしまいますがお許しを。
ゲーム構成はよくできたアドベンチャー形式だとは思いますが、トゥルーエンドまでの間かなり疑問が残りました。
思わせぶりなことを言う割に出てきた意味がわからないキャラも多く…例のクラスメイト達だったのでしょうか?
謎の人物は謎のままで、解明できる展開は発見できず混乱した点があります。
関連がはっきりしたのは一人だけで、せめてそのキャラくらいは名前を知りたかったです。
どうやら宮沢賢治の作品をいろいろ知らないと理解できないシーンが多いみたいですね。自分のような者には置いてけぼりの連続でもありました、せっかくおまけ部屋があるので各ネタについてもっと詳しく解説してもらえるとありがたかったです。
ヒロインの好感度によってエンディングが変わるようですが、上がっているのか下がっているのかわからない点も気になりました。上がった時にハートが出るとか特別な効果音が鳴るとかあると より快適にプレイできましたね。

色々と言ってはしまいましたが、ムキになってトゥルーエンドを探すほどプレイしたのは確かです。
次回作があれば、楽しみにしています。

12345
No.40489 - 2018-03-18 23:15:34
栗ご飯と魔貫光殺砲

全エンディング見てからのレビュー、ネタバレは無し。

「ここはどこだ俺は誰だ」から始まる系の、移動にツクールのシステムを利用したノベルゲーム。
ストーリーの大筋を理解するには特に問題ないが、散りばめられている要素を全てキャッチするには多少の文学作品の予備知識が求められる。と言っても知らないワードを検索すればすぐ出て来るような有名、著名なものが多いのでさほど問題はなく、そのぐらいで楽しめるレベルにうまく収まっている見せ方はとても上手。
ただ、予備知識がないととある果実の読み方がわからずゲームの性質上、コピーアンドペーストして検索するような事もできないため、そこは初回に読み仮名のフォローが欲しかったところ。
トゥルーエンディングはそれまでやや静かめに進んで行った展開から、怒涛の立ち昇りをみせるので一見の価値がある、というよりトゥルーエンドを見ずして本作は語れない。親切な事に公式サイトにて攻略情報が掲載されているので、最後の手段はそれを頼りに是非トゥルーエンドを見て欲しい作品。
該当サークルさんの処女作という事でまだツクールに慣れていないと思われる小さな不具合や、一枚絵表示の仕方がやや荒い部分なども散見されるが、次回作の予告もされているようなので次の成長に大いに期待。絵柄が可愛らしいだけにもっとたくさんのイラストが見てみたかった。
余談だがヒロインの名前はもう少し一般的なものにした方がとっ付きやすくはあると思う。作者さんなりのこだわりはあると思うが、自分の家で飼っているポメラニアンと同じ名前なので大変気になってしまった(笑)
最後となるが、良作である事には変わりがなく大変感動させて頂いた。次回作も期待しております。

12345
No.37595 - 2017-10-07 18:58:48
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