七不思議の真相
※ネタバレあり
コメディタッチのホラーとありますが、確かに意外と毒吐きの七瀬とか変わり過ぎな千秋とか一部の酷い七不思議なんかは笑えたけど、基本的には真面目で悲しくてちょいグロな真っ当なホラーだと思います。一部のバッドとかサブキャラのデザインは結構グロかった。美術質の幽霊が成仏の時の台詞も嗜好もいろんな意味で印象に残りますね(笑)
千秋は七瀬ほどじゃないけど最初と違い過ぎて気持ち悪! ってなったんですが、話を進めていくと素直過ぎてアホの子かと思いつつも可愛いと思えてきて、あの決断が七瀬も千秋もカッコいいと思いつつも寂しくなりました。バッドでもいいから一緒にいられるエンドがあったら良かったのにと思ったり。
お目目くりくりでデザ的に花子さんと並ぶくらい可愛い! って第一印象で思った七瀬が前述の通りの毒吐きだったり、心理描写が設定的にもあまり綺麗と言えないところがあったりして、またそこも好きでした。そういうキャラだからこそ屋上のあのとっさの行動と台詞群が泣けた。
トゥルーにしても黒幕の台詞的にも七瀬のその後にしても大団円とは言い難い流れで切なかったです。黒幕のあの最後の言葉と七瀬の決断を信じるしかないかな。
素の千秋はここのゲームの不良の中だとどことなく可愛げがあって、そんなに悪い奴なのかなあと少し思いました。笑えないいじめもしてたっぽいけれど、ただのいじめっこいじめられっこな関係ではないこともあってなんか憎めませんでした。
ここのゲームの中では比較的遊びやすい作品だと思います。
キャッチコピーのとおりで
前半コメディ、後半シリアスというプレイしやすく好きな展開でした。
特にトゥルーエンドの友情要素は、メインキャラに親しみが湧きました。
色々と面白かったです
「コミケ」がさすがに唐突すぎて吹きました。
何だかんだで元の千秋と七瀬君の関係も微笑ましい
と思うのでした。
花子さん可愛い
グロはグロく、ギャグは面白く、最後に感動要素もあるエンタメ性が高い作品
ギャグテイストでストーリーは進むがバッドエンドは怖い
深夜の学校で出会った人々の暗い過去は変えられなくとも、主人公が変わる事で物語全体が救われている
花子さんのビジュアル、性格が可愛らしい
スタンダードで古風なデザインなのだが、可愛らしい絵柄と瞳の塗りの美しさのせいか新鮮に感じた
クリア後戻されるタイトル画面の花子さんの笑顔がまぶしい
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