※ネタバレあり
とある事柄についてそれぞれ別の感覚で描いた感じの作品。二次創作らしいですが、単品でも行ける感じの夕焼けのマゼンダの方が個人的に好みでした。小山さんがナイスガイ過ぎて……! 愛那とのほどよい距離感から来る心地よい関係が好き。
朝焼けのシアンの波の音だとか、夕焼けのマゼンダの夕焼けの中での二人のやりとりだとか、空間から漂う雰囲気が落ち着く感じで、夕焼けの海での小山さんの発言なんかも胸を打たれながらもスッと受け入れられる感じ。
加藤さんのキャラクターとか、後日談にあたるお話の二人のやり取りを振り返ると、誰にでも起こりうるそれを否定も肯定もしていないようなお話だなあと個人的には思いました。
いやにむせび泣くこともしらけることもなくスッと入りこめて、居心地のいい作品でした。題材的にそんなこと言っていいのかはわからないけど。
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No.42631 - 2018-07-19 12:55:44
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