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愚と秀の狭間で… 微ホラー探索型SFアドベンチャー

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密室のアルジャーノン

天才とナントカは紙一重、という諺を、
改めてしみじみと感じてしまうゲームでした。
ラストの真相はともかく、主人公の状態によって、
探索の反応が変わるのが面白かったです~

主人公は、知能が低い状態と、高い状態を薬の力で行き来しながら、
どこぞの実験施設から脱出を図りますー。
知能が高いときは謎解きができますが、
反面、力任せな行動や、理性に抵抗のある汚れ仕事ができません。
知能が低い状態で壊したものがあとで必要になるような、
「詰み」の罠は無いようなので、高低、両方の状態で出来ることを
全部やっとけば間違いないかと。

難易度は低め。
にかく知能が切り替わるたびに、全部調べなおせば大体OK。
アイテムはフラグが立てば自動的に使ってくれます。
数字のパスコードはいくつかのヒントを関連付けるタイプなので、
しっかり探索しませう。
最後に追いかけられ系の迷路がありますが、
敵の動きはきまっているので、通路の形を利用してハメられます~

ぶっちゃけトゥルーエンド以外は両方バッドエンドなので、
もにょりたくない人は、指紋認証扉を通る前に
もう一度建物内部を調べましょう♪

それにしても薬を飲んでる時間が長すぎるのが気になります…
どんだけ大量に飲まされてるのか…

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No.21563 - 2014-12-01 08:40:07
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