ネタバレありの感想です。
ふりーむの作品ページの物言いと、
ゲーム開始時の前口上がなんか好きです。
ツクールの演出をふんだんに使った、
RPGあるあるを使った読み進めるだけのコント鑑賞ゲー。
笑いなので合う合わないはあるでしょうが、
クスッとくるシーンが多くて好きなタイプの作品でした。
王様の話の最初のネタと、
武器屋のおっさんの頭のネタが好き。(最初に前フリがあるのもナイス)
後魔王の話の走り回る四天王とドジ魔王。
元々ツクールの数分バカゲーって好きなんですが、
誰かと一緒に笑ってるような劇場的演出がどこか癒される、
あまり見ないタイプの笑いの素敵な作品でした。
全部!(略)ご飯3杯(略)フリー(略)収録のおまけゲームからの感想。
公開verには無い新ネタですが、相変わらずの見てるだけコミックゲームといった感じで、漫才トークのように観客側の立場になってネタを楽しむといったところは同様であります。
まぁ、最初のうちはそれほど笑いませんでしたが、ネタが進むにつれじわりじわりとボディブローの如く味が利いてきますな。
笑い声を入れる演出はその場の雰囲気を盛り上げる事も、逆に盛り下げる事もあるので、人によって賛否が分かれるのではないでしょうか。
そのギャグが面白ければ笑い声が笑いの起爆剤になるでしょうし、面白くなければ虚しさ、もしくはうざっとさが残ってしまい、テンションが下がる恐れがあるかもしれません・・・正直なところ、自分はどちらかというと後者の部類に入ってしまいますが。
しかし、漫才ライクなゲームで魅せるといった手法は一種の方向性としては大有りだと思いますよ、はい。
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
ノアの遺櫃
き~ちゃん
難易度高めの育成RPGです
-
稲葉探偵事件ファイルNO.3
スイカBAR
シリーズ完結!微ホラー探索アドベンチャー
-
べルヴィアの天馬騎士団(体験版)
KuMar
天馬と娘の物語(SRPG)
-
或る孤独なひとり
ハタ
ワンマップの2.5Dな短編サイコホラーアドベンチャー
-
稲葉探偵事件ファイルNO.1
スイカBAR
微ホラー推理探索アドベンチャー
-
Pocket Mirror 完成版
ぬりかべ
想い出は心のそばに