スタートの時点で意味不明な箇所から始まります。
なんでここからはじまるのとか経緯とかの説明はありませんが、フリーゲームにはつきものですので構わずうろつきます。その途中意味不明な処理がされますが、何も説明がないため最後まで意味不明なままです。意味不明なので無視して進んでいくと、そのうち街らしき舞台にようやく出ることができますので、ソコからが本編開始といったところでしょうか。
心情とか、傷とか、引きこもっている人の錯乱とかをゲーム全体で表現していたのかなぁとは感じますが、好意的に見ても上げられる点はホラーっぽい何かしらの作品? という感じでした。ゲーム中あらゆる箇所で何も説明がないので、ぼんやりすぎて全ての事象に断定ができません。
そのためRPGとして遊ぶとさっぱりな出来栄えで、通常ならば重要なはずの街の人間との会話もほぼ成り立たない。じゃあその意味不明な会話を楽しむタイプかと思うも、会話内容はそうでもなく。この時点でRPGではないのですが、作りがRPGなのでやるしかない。進めるにあたってのバグの方は、致命的なものもあり、下手にセーブをすると詰んだりするものもあるので、分けておくと良いでしょう。
意味深な内容を言ってくる人も、暴言をいきなり吐いてくる人も、総じて冒険に意味するものはありませんでした。ゲームの機能としてゲーム足らしめているのは、店と戦闘くらいです。
ここまで意味不明ですと、過去作と何かしら繋がりがあるのかもしれませんが、この作品で過去作のやる気を起こすには……
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