序盤から、思春期・反抗期の子供達がいる家庭をリアルに描かれていており、気苦労の多い父親に感情移入しやすい。
また、それを打開する為の非現実的な道具なんかも出てきて、先の展開が非常に楽しみになる。
しかし、残念なのは終盤少し雑になったかなという点である。個人的には――
『道具を使うまでの葛藤』…悩んだが1回目は使わず、しばらくして何か我慢できないような出来事があり、道具の存在を思い出して自暴自棄になり使う的な。
『道具を使った後の驚き』…「おとぎ話は信じない」と言ってた主人公が、現状を素直に受け止めすぎな気がした。もう少し驚くシーンがほしい。
『GOODED後の家族』…各自のEDを踏まえたうえで、家族がそれぞれの問題をどう解決するのかを見たかった。
『道具をくれる謎の人物の正体』…あとがきでもいいので知りたかった。
『セーブが出来ない?』…どこにセーブがあるのか分からず、選択肢までやり直すのが大変だった。
上記の点が修正されていると、更に面白い作品になるのかな~と思ったのが、素直な感想です。では、長文で失礼致しました。
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No.16439 - 2013-09-05 17:20:51
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