やったぜ!アプデだぜ!
いや本当お疲れ様です。まさかアプデが入るなど夢にも思わなかったでございます。
本当にありがたい。親切なゲームが親切で分かりやすいゲームに発展した。
難易度も世界観もさっぱり入るには難しめのゲームですが、好みが合ってしまったらもう抜け出せません。そうですか。
世界がどうなろうがそうですか。で貫いてあんなダンジョンこんなダンジョンを潜り雑魚を薙ぎ払いボスを殴り倒す面白さが半端ないです、もはや二周目以降からが本番です。
どーーーーっぷりはまってクリアして、忘れた頃にまたたーーーーーっぷり浸かるのにいいゲームです。また…浸かりに行くか…。
他の方のレビューが個性的でダウンロードした。
難易度マスター、35時間かけてクリアした。
まず総評:良作
シナリオ
結構メタ、ファンタジー世界だと思いきや、本当は。。
レビューの方々言った通り、欧米のCRPGに彷彿させる自由度はある。
勿論、規模の問題で正統CRPG程選択肢は多くないが(そら開発費用何万倍の差もあるし)、それでも日本産のゲームの中では、メタルマックスをも超える自由度を誇る。
システム
前のレビューではベテラン難易度をソロした猛者居たから、一ランク上のマスターにした訳だが、
あの方、本当にベテランをソロした。。?という疑問が出る程、難しかった。
或いはそこまでベテランとマスターの差が大きいか。
例をあげると、HP満タン状態で術一発飛ばされたわ、スタン付き高火力二回行動ずっとあいつらのターンだわ、お互い延々とパワーヒールし合い戦闘めちゃ長引くだわ、ボスに勝ってボロボロ状態連戦を強要上自爆一発全滅だわ。。等、クソとも言える仕様が多数含まれてる。
殆どの戦闘は一応ちゃんと対策さえすれば何とかはなるが、アイテム欄が限られていて、とても万全には出来ない。
リトライ前提の戦闘が多数、その中、一度街に戻って、持ち物の再編を強要する場面も多い。
(数値自体は良く調整がされてるが、制限されたアイテム欄との相性は最悪)
個人的な助言だが、マスターをやる時、物理キャラは常に「可変・火・氷・波動」や「刃系」のプラグイン二セットを保有しないと、真面に戦えない。
因みに、何故「可変」というのがあるか、ほぼ全てのゲームと違い、本作では「一番高い耐性が適用される」から。
複数の属性つけても、デメリットしかない。
あと、必ず6枠使用し、大気力や数値上昇封入石を三セット保有すること。
暇・RPG手腕にかなり自信のある・何回コケっても挫けない、という性質を持ち合わせてない方は、マスター以上やらない方が良さげ。
UI
もう最悪。
絵面が下手くそ、BGMの選択も印象に残る物ない、ついでに音量調整すらない。
また、コントローラーへの適応も悪い(スティックしか使えない、誤操作で何回もトラップにやられた、戦闘中も指令間違える)
前レビューした方は多分あの頃の標準で、今時で見ると、全体的に群を抜いたクソっぷり。
と、尚良作にしたのは、やはり自由度やちゃんと調整したシステム(かなりストレス溜まるが)。
2025年ではこれを他人に到底お勧め出来ない。
しかしユーザーフレンドリーやUI辺りをちゃんと改善すれば、そこら辺のフリーゲームより遥かに潜在が高いに違いない。
では、もし次回作あれば、楽しみにしている。
シナリオ・ストーリー 5
中世ファンタジーでありながら、殺伐かつ世紀末的なまさに世紀末ファンタジーライフ。
そんな中で生きる善人と悪人、そしてその「守護者」たちをくどくなく、しかししっかりと描いている。
特に人間と守護者の関係については、大抵の物語では味方か敵かで両極端に分かれる中、感心させられた。
グラフィック 4
決して下手ではないと思うが、所謂「美麗」絵ではない。
キャラチップも含め3種類から選べるなど十分配慮されている。
ただ、所謂「美形」キャラが少ないのがこのゲームの完成度に対して、
プレイ人口が少ない原因なのかとも思ってしまう。
でも、美形キャラぶち込んだらこの独特の世界観が壊れてしまいそうな気もする。
サウンド 4
素材曲も使用しているが、ゲームイメージにマッチした自作良曲も多い。
ただ、印象に残るような曲はなかった。
システム 4
援護や護衛など独自のシステムを取り入れ、装備やスキルを考える楽しみがある。
耐性が重要になるので、個人的にはメガテンを思い出した。
ただ、ミニゲームやダンジョントラップの難易度が高い(きつい)。
ミニゲームはスキップできるなど細やかな配慮もされてるが、
ダンジョントラップはモンスターが薬箱に見えるような(レベルにしないときつい)
本末転倒な感じになってしまった。
オリジナリティ 5
フリーのフリーシナリオRPGとして、人は選ぶものの合う人にとっては名作。
「自由度が高い」と売り込みながら、実際は攻略順と反応位しか選べないゲームが商用含めて多い中、
善人にも悪人にもなれて、世界の破滅に対しても「そうですか。」で流せる本当に「自由度が高い」ゲーム。
総評 5
「もっと評価されるべき」一作だと思う。
初見、難易度ベテランをソロプレイで一周しました
クリアタイム27時間
次から次へと新しいダンジョンが出現するのが魅力的ですね
最初クエストには一切手を付けずにダンジョン巡りばかりしてました
主人公一人だと弱すぎるので序盤のダンジョンから、なかなか大変でしたが
なんとかなる要素が用意されていたので、序盤は割と簡単に突破できました
途中からは結構真剣にステータス割り振りや装備の組み合わせなどを考えましたね
勝てそうで勝てないボスとかがちょこちょこいて、ムキになってしまったり…
久しぶりに夢中になって遊んだ気がします
登場人物の口調がチャラいというか、汚いというか、汚物っぽい感じがします
なかなか外道な展開が多いので、受け付けない人もいそうですね
一応クリアまで遊びましたが、図鑑がまだ全然埋まってなかったです
そういえば開け方がわからない扉とか宝箱が、何ヶ所かあったような…
大半はSTRさえあればバキャッ!!と開くのですが、腕力でどうにもできないなんて…
恐らくまだ見つけていない隠し通路や、イベント等もあるのでしょう
クリア後はプレイしていませんが、周回要素もあるのでハマる人は割と長く遊べそうですね
プレイしていて、あまりツクール2000っぽいとは感じませんでした
そういえばツクール2000なんだっけ?みたいな
やはりほぼ全てを自作しているので、印象が違うんでしょうね
十分面白かったので、お勧めです!
「心をえぐる嫌なファンタジー」とあるので、「そんなの誰がやるか」と最初に存在を知ったときはスルーしてたけど、最近になってプレイしてみた。
う~ん・・想像してたのと全然違ったね。
病院とか妄想とかトラウマとかホラーとか、そんな感じだと思ってたんで・・剣と魔法(と野盗)のファンタジーRPGなのは嬉しかった。
謳い文句から気になるストーリーについては、割と普通にプレイできた。最初から後半に入るまでずっーと「ハードでドライな世界」を淡々と探索してきたので、悲劇的な展開もサラっと流せてしまった。
ただその後、最後の方というか「裏」の部分からは斜め上の展開でちょっと付いていけなかった。
王の性格は癖が強くムカツク部分もあったが、イベントは完全スキップできたので見たくない場合や周回プレイの時でも都合が良かった。
ゲームの世界観についてはとてもよく表現できていると思った。
色々な所に謎とヒント、過去の記録、メモ・日記等が散りばめられていて冒険のしがいがあるし、ダンジョンの作りや死体の場所も感慨深い。
そこにハマれば「レアな武器や防具」よりも探検そのものにワクワクするようになるかもしれない。
一番良かったとこは「ダンジョンの豊富さ」。一つ一つは若干コンパクトだけど数が膨大で次から次へと出現してくる。
それなのにそれぞれのダンジョンに個性付けがされているので、「この作者はダンジョン作るのが好きな人なのかもな」とまで思ってしまった。
戦闘周りは難易度高め・仕掛け厳しめだが、「どこでもセーブ可能」「設定でいつでもEASYにできる」という点でカバーはされている。
それと「戦闘ごとにHP回復」「MPは消費式ではなくチャージ式」のおかげでサクサク戦闘していけるのはうまい選択だと思った。
あと周回要素も高めなので、そういうの好きな人にもいいかも。
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15時間ほどプレイしているが完全クリアには至っていないので
かなり遊べる作品なのは間違いない。
プレイ感はなんとなくメタルマックスに近いんだろうか。
「ストーリーに左右されずに洞窟や廃墟を探検して、倒さなくてもいい強敵を倒してみる」
そんなRPGがやりたいならとりあえずコレをオススメできる。
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冒険量に対して「仲間・装備と術技・敵の個性ある行動パターン」が少ないように感じた。
・・・秘術や奥義の販売は拍子抜けに感じる部分もあった。誰に覚えさせるか真剣に悩める方が良かったんじゃないかな。
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