もはやマラソンじゃなくてトラップ避けゲーでございます、避けアクションゲームに該当。
「プレイヤーキャラを操作し、制限時間以内に障害物を避けながら幾つかのスイッチを押しつつもゴール地点にたどり着けばクリア、障害物に触れればそのMAPの最初からやり直し」という、小難しさ抜きのシンプルな内容である模様。
しかし、序盤から「これでもか!」という位に障害物がびっしり配置されており、とても楽々とクリアできる様な難易度には収まっていない為、クリアするには何度でもやり直す位の根気が必要かもしれない。
障害物の移動法則が一定なので運があまり絡まないのは救いだが、移動速度が極端に低下する水床などの「進行テンポを崩す仕掛け」がやたらと多いのは難しい以前にだれてくる。 (水床などを経過した後でミスするともう勘弁して欲しいと思えるレベル)
お手軽重視な割には使用キャラやステージ数は多く、やり込み要素も割と多彩だが、難易度が難易度だけにむしろ「やり込みという名の地獄」に感じてしまう。
登場キャラの絵柄が可愛い故にポップでライトなゲームなのかと思いきや、全然そんな事はない鬼難易度だったのがアレな次第。
製作者は「お手軽に鬼畜っぷりを体感して欲しい」為にこの難易度にしたのか、それとも「現状が並のゲームバランスと確信した」からこうなったのか、果たしてどっちなのだろうか? (Vol.327)
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