逃げアクション+謎解きと言えばまぁいまどき珍しくも無いジャンルですが
逃げアクションの方はホラー的な怖さは他ゲームで慣れてしまった感じがしてあまり怖くはありませんでした。
しかも自分のダミーを囮にして逃げるシステムでしたので、ただ逃げるのより難しく私的には「なぜ謎解き脱出ゲームなのにこんな難しいアクション部分をクリアしなくちゃいけないんだろう」と思ってしまい、挫折してしまいました。
また、ロッカーが数十個ある部屋があったりするのでそこを延々と調べさせられるのが苦痛に感じました、謎解き脱出ゲームとしての雰囲気を出そうというのは理解できますがちょっと多すぎたかなという感じです。
私には合いませんでしたが、フリーのゲームとしては比較的まとまっていて「脱出逃げホラーゲー」に興味があるor好きな人にはヒットするゲームかもしれません。
分身術を駆使してキラーマシーンの凶行に挑まなければ生き残れない、短編謎解き脱出ゲームに該当。
初期バイオのノリで主人公を操作して謎の研究施設を探索しつつ、進むにつれ様々な謎が段々と明らかになっていくサバイバルホラーといったところか。
本作最大の特徴であるスプリット(有体離脱)モードにて、パズル的なアクションや敵をおびき寄せて回避するといった行動で難関を越えるのが斬新かつやりがいがあって非常に面白い。
また、静寂の空間にて発生する恐怖演出もかなり絶妙で、攻撃手段のない状態で無機質な機械どもが襲い掛かってくる様や、進入エリア毎に変化をつけた雰囲気作りの上手さなども優秀な印象。
難易度は決して簡単ではないが、特定場所でセーブができ、過剰に間をとらせないテンポの良さのおかげでやり直しの負担が少なく、難しくも決して理不尽ではないというこれ系統のゲームにおける鑑のような存在であろう。
問題点としては、アクション面においては「主人公がやけに障害物に引っかかる場面が多い」「敵のダメージ後の無敵時間が皆無で場合によっては強制死に陥りやすい」「スプリットモードの残像に敵が絡まりやすい」などが挙げられる。 (上記の通り、やり直しの負担は少ないが)
徐々に明かされる話の全貌への経緯は素晴らしい反面、エンディングの描写が若干あっけない故に最後までプレイしても何かしっくりこない部分も感じられる。 (想像をかきたてられる深みともとれる)
また、マルチエンディング制ではあるがどうすれば特定ENDを迎えられるのかといったフラグが分かり辛いのと、敵の種類が少なく明確なボスが存在しないあたりも気になるところ。 (それに近い存在はいる)
あと、問題という程ではないが悪夢ENDの終わり方がカオスすぎてお口ぽかーん状態だった…どゆことなのアレは(汗)?
数ある脱出ゲームの中でもアクションや謎解きのバランスが非常に良く、スプリットモードの要素も深く作中に絡み、数少ない「ホラーとゲーム性が見事に融合した」というべき作品だと思われる。
容赦なきばりばりのホラーゲームなので、流血関係の描写やどっきり系の演出が多く、それを踏まえた上でプレイする事をお勧めする。 (Vol.86)
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