お互いに正義がある。
惑星評議会側と反惑星連合。
惑星評議会側でも強硬派のナウア。絶大な力をもって全てを覆う。
その信念は、元は銀河の安寧の為だったが、
強大になりすぎた自らの権力と、実力に蝕まれていく…
ムラムランの世界のスケールは留まるところを知らない。
それは我々の世界にも警鐘を鳴らすものである。
我らの世界にも、彼のような人物はいる。しかも1人ではない。
彼らは自らを自らの意思で止めることはできない。
皆、自らの民族と敵対する勢力を悪として実力を行使する。
まさに、悪を蹴散らして 正義を示すのだ。
我々は無力だ。この世界においても、フィクションであるムラムランの世界においても、だ。
だが、出来ることはある。
正しき認識を持ち、それを広め、次の世代に希望を繋ごう…
我々の世界に希望が宿るとき、ムラムランの世界にも同様の希望が宿るだろう…
諸君!ムラムランの世界に遅れをとるな!
我々の希望は我々の中にのみ生まれるのだから。
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No.71057 - 2025-06-02 23:21:41
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