最後まで遊ばせて貰いました。
他の方もおっしゃってるように、戦闘のバランスが絶妙で、特に新しい装備のクラフトが開放された直後の素材集めの段階が毎回大変な印象でしたが、最悪1戦ごとに回復して規定数倒してボスを倒さずに出ることも可能だったのでなんとかなるレベルですし、言うほど難易度は高くないなと感じました。なんなら私は全員戦闘不能回数0でクリアすることができました。(途中即死攻撃食らってF5したりはありましたがw
素材集めに関しても、固定配置されているものは周回すれば容易に集められるし、敵シンボル及びその出現位置ごとにある程度決まった敵が出てくる印象だったので、それを把握できれば狙った素材を簡単に集められるので問題ありませんでした。
不満点があるとすればバトルスピード、技の演出を倍速にする設定があればもう少し快適だったかなと思いました。
その辺が快適になれば素材集めやレベル上げの負担も大きく減ると思いますので・・・。
ストーリーに関しては中々楽しめました。確かに他の方が触れている部分に関しては確かにと思うところもあったり、ラストの展開が人によって受け入れ難いものではある印象はありましたが、私は割と好きだなといった感想です。
総合して満足できる作品でした、ありがとうございました。
他の方も挙げられている戦闘バランスのシビアさは、本作の世界観に沿った結果と思えばまだ受け入れられるし、無理ゲーというほどの難易度ではないので今のところは楽しめてます。
強いて言えば雑魚敵撃破時にシンボルが消える際のラグは取り除いてほしいところ。
ただそれ以上にシナリオに対してのツッコミどころが多すぎます。
以下ネタバレ
↓ ↓ ↓
例えば遠征から帰還した隊員2人(内1名死亡)の件ですが、
『命綱にも等しい生体レーダーの確認を怠って敵に囲まれ大事な恋人を失くした』っていう
そりゃそうなるだろって回想を見せられた挙句、記憶喪失なのでポカーンと聞いてる主人公へ補足説明するようにNPCが「亡くなったシエラちゃんって子は良い意味で型破りな子でー、動画作成も手伝ってくれててー、私含めてみんなから慕われてたお姉さんなんだー。こんなことになるなんてすごいショック」みたいな内容を早口で説明するんですけど、それを言うのは別に今じゃなくていいだろと。
お通夜みたいな空気の中でよくチュートリアルみたいに人物紹介できたなとモヤりました。
作者の中ではキャラ設定も定まっているために感情移入ができるシーンなのかもしれないが、プレイヤーからしたらシエラはたった今知った人物なわけだし、
リオの「遠征から戻ってくる二人、結構クセあるから気を付けてね」ってセリフ的に新たな仲間キャラかな?と思わせておいてのこれだから思考と感情が噛み合わないです。
その後の献杯のくだりも不要に感じました。
何度か任務同行してプレイヤー側に人物像を把握させてからの離脱で良かったんじゃないでしょうか?
それこそ上位存在の影響で退廃した世界という何が起きてもおかしくない舞台なら、安全だと思っていた基地シェルター内に突如インベーダーが大量発生して、そこをシエラが型破りな機転を利かせて命を賭して主人公たちを守ったとかにすれば事態の収束に納得がいきます。
少なくともそういう展開ならば、
「近辺は狩りつくしたからもう敵は出ないだろうし、レーダーはもうええな!ヨシ!」っていう短絡的思考のキャラは生まれなかったと思います。
命の価値が低い世界で必死に生きているというには、あまりにも危機感に欠けている印象でした。
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