ある日突然、主人公が目を覚ますと、皆が仮面をかぶっているという奇妙な現象が起きていた。
両親も、道歩く人も、人気者も、憧れの女の子までも……。
その仮面は、当人の心の偽り方を象徴しているそうな。
とても面白かったです。
テンポもかなり良かったので、読みやすかったです。
某有名なサウンドゲームよろしく、次々と読めるおまけテキストが増える形式のようですね。
それにしても主人公に対するこのアウェー感……!
痛いほど分かります。彼に同情しました。
あと、『リア充爆発しろ』と感じたのは、私だけじゃないはず(笑)
No.22557 - 2015-02-05 22:39:41