エロスでいてとても短いモンスター達との触れ合い、短編イチャラブアクション(?)に該当。
ゲームの流れとしては「敵を倒すなどして指定された素材を回収 ⇒ それを合成するなどして対象に渡す」を繰り返す、いわゆるお使い色が強い内容な模様。
プレイボリューム自体が少なく、あまり敵の面子が代わり映えしない故に作業感が強い面もあるが、主人公のレベルがハイスピードで上がり戦闘テンポは非常にさくさくであり、ストレスはあまり感じなかった。
しかし、「タイトル画面が存在せず起動後にていきなりゲームが始まる故に最初のうちはどこでロードすればいいのかがわかりにくい」「敵と壁に挟まれるといくらHPが残っていても即死になりやすい」といった若干の問題点もある。
製作者曰くこのゲームの楽しみは「素材で生み出したモンスター娘とキャッキャウフフする」との事らしいが、どの娘も陽炎の如く短命であり、どうあがいても長くいちゃつけないのが物足りない。
この短命さを「儚い命を大事にする思いやり」ととるか「短すぎて感情移入前に消滅するあっけなさ」と取るかはプレイヤー次第と思われるが、正直私は後者の印象が強かった。
攻略最後の娘はちょびっと泣ける演出があり、「どんな苦難に遭っても助けたい」という感情が沸いてくるが、その結末は…。 (ネタバレなので省略)
ゲーム説明のナレーションがかなり馴れ馴れしい語り口なので、そういうのが苦手な方には注意かもしれない。 (説明そのものは丁寧でかわりやすい)
現状では「娘達とあまりイチャイチャできないままにゲームが終えてしまう」という小粒さではあるが、ゲームの発想は非常にユニークかつ煩悩に満ち溢れており(汗)、幾らかのボリュームUPを図れば大幅に化けそうな気がする。
なお、娘らの立ち絵がのっけからおぱーい丸見せでお子様には不適切なのと、微小にグロテスクな描写があるので、その辺も注意だと思われる。 (Vol.163)
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