作者はかなりのゲーム好きのようですが、自分が楽に作りたいということをプレイヤーが喜ぶことと偽っているのではないか。
キャラ設定や舞台設定、プロットを考えることは難しいことではない。
考えてストーリーエディタに書いていくだけである。
考えずに作りはじめているから物足りない。

ライバルと対決する話ならどういう設定が面白いのか。
なぜ戦うのか？
戦う理由を考えていると自分にしか思いつかないヒラメキがあるはずだ。
物語というものは自問自答することで練り上げるものだ。
頭は生きているうちに使えということだ。

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開始直後、さっそく感想を。

最初の城「アゼル」を見てびっくり！
ツクール・スーパーダンテのサンプルゲーム「ＦＡＴＥ（フェイト）」
のアスガル城そっくりｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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「DOUBLE」プレイさせて頂きました!
私は３時間ほどでクリアできました。プレイ時間が少なくお手軽なRPGだったと思います。
内容も王道なものだったのでプレーヤーも困らないと思いますし、ボスが出る前はちゃんと告知してくれるのが有難かったですねヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ
初心者さんにとっては十分な内容だと思われます。
ただ、主人公がしゃべってくれないので寂しかったのと、セリフをもうちょっとひねって欲しかったかなという感じがありました；

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魔王復活阻止と強い奴を求めて、短編RPGって感じですな。

ストーリー面においても、戦闘面においても、最低限の要素だけを取り揃えた、究極にお手軽でシンプルなRPGといったところでしょうか。
かなりアップテンポで話が進む訳ですが、簡素とはいえ描くべきところはちゃんと抑えているし、何といっても余計なぐだぐださが一切存在しないのは嬉しい限り。
戦闘バランスも上質で、ダンジョン前に表示される推奨レベルで攻略すれば、すんなり先に進めるさくさく感が小気味いいですな。
本当に最低限な要素しかないので、濃厚なストーリーややり込み等は期待してはいけないと思われます・・・ここの作者のRPG全般にいえる事ですが。

複雑さはいらないから、とにかく短時間で軽いRPGをしたいという時にお勧めな一作めす。
あと、ライバルのヴァン氏の清々しいまでに漢気溢れる豪快さに萌えた、会話するとすぐテレポートして消える様にも萌えた。

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