今作は血なまぐさい話題は無く(過去回想が一瞬入るくらい)フレッシュな高校生たちと楽しく?おしゃべりする和やか?な回。
活き活きとしたキャラ同士の会話や立ったり座ったりと動きまくるグラフィックが楽しいです。
過去作と比べてライトめの話内容・長さでシリーズハジメマシテな方もとっつきやすいかと思います。
このゲームは地の文がなく、キャラ同士の会話と主人公の思考文章を読みながら主人公と同じ視点・条件で事件に向き合う形になります。
主人公が事件捜査に積極的でないタイプのため、プレイヤーさんによっては行動に納得いかなかったりじれったさを感じる部分もあるかも知れません。
が、事件だけでなく登場人物のキャラ性・関係性などあらゆる情報を読み解くつもりで遊べば
膨大な量の文章&グラフィックが贅沢に詰め込まれていて、たっぷり遊びがいのあるゲームとして楽しめます。
本ゲーム特徴の考察システムは
情報初出時とちょっと会話した後とで内容が変わるこだわりぶり。
済マークついても油断できない。
キャラ初登場時から名前が分かるまでのわずかなシーンも調べてみたら差分が…!
グラフィックは
前述通り地の文が無い中、視覚情報のみで状況が伝わってくる緻密な描画。
主人公が目にした物そのまま一緒に見ているかのように感じられます。
居合わせた全員違う飲物頼んで全部一枚絵用意してあるのに特に話題にする事なく使用ほぼ一瞬という贅沢ぶり…!
このように制作陣のこだわり箇所も堪能しながら
サラッと一周、ジックリ二周…と繰り返して遊びたくなるゲームです。
めちゃくちゃ面白かったです。
前作ではせっかくアニメーションのようにすら見える気合の入った大量のグラフィックがどうしてもテンポが悪く感じてしまったのですが、しかし今回は台詞と一緒に動くのでスムーズに改善されていました。
話の構成やキャラも面白く、改めて、すげー!これ本当にフリーでいいの!?と思う出来栄えでした。
推理の選択肢はやや難しいのですが、ヒントがもらえるし、最悪間違えまくっても進むことが出来るようにもなったので詰まることもなく安心です。
気になったのは、少し思わせぶりなところが残りもやっとした感じで終わったので、それがシェアの追加データに来るのかどうかというぐらいでしょうか。
あとはいつものぶっとんだやばいギャグオチがあると身構えたまま終わったことぐらいです。
「綱引きの綱をちぎんな」には笑いました。
殺人が起きてその犯人捜しを、みたいな話ではないのですがとてもクオリティが高く人に勧めたくなるような作品なので是非多くの人にやって欲しいなと思います。
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