知らぬが仏、触れるな危険、ショートショートストーリーって感じやね。
この手のゲームとしては珍しいと思われる落語調の語り口が特徴の一作、あまりどぎつい恐怖描写は皆無なものの、後からじわっとくる怖さを垣間見れるといったところでしょうか。
ラストはあえて詳細は語らず、プレイヤー自身にその後を想像させるタイプの結末、こういう終わり方も決して嫌いではないですね、自分は。
ちょびっとだけ、ぞ~っとする怪談話を堪能したい人にお勧め・・・ほら、あなたの後ろにも?
No.5500 - 2010-03-09 04:09:57