メイデンパンクス

ルファベー

乙女戦士たちの推理デスゲーム、序章。

foegk

王道と下衆はどこまで生き残るのか?

まずは、新作公開ありがとうございます!
序章だけでも雰囲気は十分理解できたので、この時点での公開はアリだと思います。

今作は、今まで通りデスゲームが発生する(現時点ではまだ殺人は起きていませんが)という物語ですが、今までとは違った異色のシステム・ストーリーになりそうです。

システム面についてですが、1作目と2作目とは違ったツールを用いているため、探索ゲーからノベルゲーへ移行したという意志を感じます。
RPGツクール系のツールでマップを使うデスゲームではなく、一枚絵とテキストでデスゲームをどう演出するのかが、非常に楽しみです。

一方、プレイヤーに対してやや不親切な部分もありました。
序章では1回だけ推理を行うシーンがあるのですが、その際の「指摘」や「一枚絵を切り替えたりクリックする」場面では、ほぼ何の説明も無しに推理が始まるので、プレイヤーを置いてけぼりにしそうです。
今後1章を展開するにあたって、ゲームの核となる推理要素を、ノベルゲームでどう演出し、プレイヤーに分かりやすいルールを作るのかでプレイのしやすさが大分変わります。


※以降、序章のネタバレ注意







あらゆる意味で非常に対極的な2人を主人公にするのはかなり攻めた構図ですが、王道の性格を持つ主人公と、コイツ絶対死ぬだろという性格の主人公、この2人の視点を交互に変えていく所は非常に面白いです。
「仲間の死を間接的に招く」「すでに誰かを殺すことを考えているし、次回予告で殺人者側になるのが確定する」「心の中では邪悪すぎる暴言を吐きまくる」なんて輩を普通主人公にはしません。
ですが、メイデンパンクスは彼女を主人公の1人にしました。

これが原因で、「誰が殺されるか」「誰が殺すのか」「誰が生き残るのか」が予想できなくなっています。彼女が主人公でないのなら、デスゲームでは絶対に死ぬキャラクターのハズなのに。

今後の展開が気になる一方で、ゲスな方の主人公を含む、お嬢や囚人ちゃんのような「見るからに悪意むき出しのキャラ」が多すぎる上、敵側の四天王とそのボスという悪役5人まで登場してしまいました。
どう考えても、かなり尖った作品になりそうです。
少なくとも、過去作のような「主人公を中心として皆で協力し合う環境」は絶対に生まれないでしょう。


メイデンパンクスの世界観で行われるデスゲームを、楽しみに待っております。

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No.58121 - 2021-06-29 17:25:32
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