※ネタバレを含みます。
と、書いてもレビュー丸見えシステムなので
先に何にもネタバレにならないようなことを書いて
適当に行数を稼いでおきます。
ご容赦ください。
いいとこ!
・演出がかっこいい。
・ミニゲームが面白い。
・キャラが多くても印象に残る。
・「げきをつくろう!」から大きくブラッシュアップされている。
・親切設計。
・システムの調和が楽しい。
個人的にやったこと
・来るもの拒まずスタイルで挑んだ
・初見で35点を取った
――――――――――――――――――――――
ここからは下記をプレイした上での個人的解釈を多分に含む感想です。
・げきをつくろう! Let's Produce Drama!
・げきをつくろう!~お花見に行こう!~
・げきをつくろう! ~劇団員の一日~
・MEMORY
・げきをつくろう!
本作(Let's Produce Drama!)は「げきをつくろう!」(2016年リリース)のリメイク版だと思ってプレイしました。
前作と比較して、話の大筋やマップの様子の多くはそのまま、ゲームシステムは親切に、シナリオはより掘り下げた形に、かなりブラッシュアップされています。
変わらない部分については、特に使用しているBGMがそのままなのがいい!
変わった部分で特筆すべきはやはりシナリオ。前作より主要キャラに焦点を当てて情報量が増し、シリアスさ、更にはハチャメチャ度も増していて、とても読みごたえがありました。アイちゃんに振り回される瀬尾ちんが主役のコミカルな学園モノだと思っていたら、まさかハンカチを用意することになるとは。雨宮会長のバックグラウンドには胸が締め付けられるようでした。科学部は相変わらずで笑いました。キャラみんなすきになってくる(ただし田中、テメーはだめだ)
さて序盤は「リメイク」だと思ってプレイするも、続けていくと所々『違和感』がある。これは単なる学園モノのリメイクではなかろう。ここでぼくは「げきつく!」シリーズは「繋がっている」と思ったんですが……
初見でEND2を見たあと???を見て、END1だけは見られていないです。見たらまた印象が変わるかもしれません。いま言えるのは「うわ! やられた!」くらいでしょうか。
ちなみに???の左の方はあって嬉しかったです! ぼくはああいうの大好きなので!!
それから、個人的には
・げきをつくろう!
・げきをつくろう! Let's Produce Drama!
・MEMORY
・げきをつくろう!~お花見に行こう!~
・げきをつくろう! ~劇団員の一日~
の順番で見るのがしっくりくる気がします。
が、どこからやってもOKだと思います。
とにかく、面白かったです!
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