うーん。
なかなか良い感触を得られた。
さて、世間において賞賛を受けるノベル。
ホニャララ賞を受賞。全米が泣いた…
それらと本作品との違いは何だろう。
何だかよくわからんが何だか凄そう…
本作品から発せられるエナジーは有象無象のホニャララ賞、受賞の作品を軽く凌駕する。
夏のシーンでは徐々に夕焼けに染まる入道雲が綺麗だった。
イメージが時計だから12話で終わると思ったら10話で終わったので、
え?
みたいな突然終了した肩透かし感があった。
最初、あなたと私の書き分けが曖昧な感じを受けた。
読み進めると、あーなるほど…と納得するんですが、
最初っからそこらを意識しすぎると読むうえでダルイなとは思う。
最終的に曖昧だからこそ「雰囲気」だけが印象として残ったので、
狙いは成功していると思った。
うーん。なかなか良い感触を得られました。
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No.71504 - 2025-08-23 09:38:32
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