【戦闘面】
正直簡単すぎてあんまり言うことはない。
全スキルが強化可能だったLight&DarkWorldとは違い、
キャラ毎に設定されたCスキル(必殺技)だけが強化対象になった。
TP50消費の技をポンポン打てるワケもなく戦闘難易度にはほぼ寄与しなくなった。
魔法は特定装備をした状態で複数回戦闘をこなすと習得する形式に変更されたが、
こちらも難易度が低すぎた為数個覚えたら後は殆触らなくなった。
戦闘面で微妙だと思ったのが必殺技に当たるCスキルが普通にミスする事。
高コストの必殺技を外すのは正直萎える要素なのでそこは必中にしてほしかった。
【戦闘以外】
基本的に便利な要素は揃ってるし、
今作は撃破してもそのままな固定敵もいてレベルアップは連打だけで済むので苦労しなさすぎたのが欠点といえば欠点か。
中盤以降はストーリーを追うだけの作業になってしまった所はある。
その割にエンカウント制御系だけ入手が遅かったのは少しモヤっとした。
【ストーリー】
冒険に憧れる少年が村の守り神とされているサラマンダーにお参りする所から始まる物語。
守り神と言っても昔話の神様位のポジのはずが実際に出会い世界の危機に巻き込まれていく。
と、そんな感じでスタートしていくのだがLight&DarkWorldの方と比べると良くも悪くも普通の物語。
ただこれいる?って感じの闇深い所がチラチラ見えるので少し人は選ぶかもしれない。
【総評】
印象に残った所があんまり無い作品。
悪い意味で難易度が低すぎたと思う。
キャラ毎の個性もだいぶ魔法に塗りつぶされた感がある。
ただやっぱり一番の原因はラスボスにまるで魅力を感じられなかった所かな?
もうちょっと……うーん。
クリア後の追加要素はあったもののLight&DarkWorldとは別の理由で手指が伸びず。
やっぱりどこまで行ってもRPG要素が作業でしかない難易度だったのが響いた。
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