主人公の詩帆乃ちゃんに少なからず共感する所がありめちゃ響きました。
具体的な内容、ネタバレは控えますが。
私個人的に作者である一限はやめ様の書くお話は
凄く向き合えるんです。
人間関係に悩んでいたり、同じくそれに疲れていたり
厭世感に苛まれていたり、不信でいたり。
諦観に満ち満ちていたり最も身近な者に心身乱されていたりとか。
息の詰まる社会、目に見えるものすべてが嘘に見える。
誰も見たくない
それによって孤独を楽に感じたりする方々などに
少し暖かい湯気があたるかのような柔らかさを
感じてもらえたらと思います。
わかってはいるけど。。。
そんな自身の認めたくない忘れ去ってしまいたい
けれど生きていく以上は避けきれない。
どこかに置いてきた懐かしいものを見るかのような
それは眩しい切なさ。
こんなにもプレイされるユーザーと向き合った
作品はなかなか見ません。
少なくとも、私はそう感じております。
公開、ありがとうございましたm(_ _)m
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No.52000 - 2020-04-05 08:30:37
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