人類滅亡の危機に瀕した世界で、「勇者たち」が奮闘するRPGですね。
通常のRPGとは異なり、SF的要素を多分に取り入れた、非常に独特な世界観が目を引きますね。
表の世界(現代)と、砂漠化により荒廃した裏の世界(未来)にまたがって展開される、悲しいシナリオが非常に秀逸なゲームでしたね。
(以下ネタバレあり)
ディエスとエルジーは実は、人間ではなく「人型アンドロイド」なのですね。
様々な箇所に散らばる書類を読んでいくうちに、括目すべき真実が明らかになっていくという展開が、非常に印象的ですね。
ジェティという「女性型アンドロイド」が、物語のカギを握っていますね。
最後の場面には感動させられました。
ジェティが、白骨化した死体を引き連れ、それでも「治療」という名の行為をし続けている姿が、
ドラクエ7の現代にて ロボットのエリーが 白骨化したゼボットじいさんのそばに居続けて「看病」し続けている姿と重なり、
心を動かされました。
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No.49693 - 2019-10-19 12:28:26
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