タイトル通り、
しーぽんが非常に気になるキャラで良かった。
ちょっとした会話でもわりと常識のあるツッコミをする子かと。
テレ子さんも面白い。
遭遇するキャラにも面白いのが多く
小人層の眠り姫wとか、古代都市の劇作家とか
インパクト強くてとてもツボりましたw
妖精の塔の野菜のビジュアルも忘れられないw
魔将たちにもそれぞれ生い立ちと経緯がしっかりあり
拾ったアイテムからそれらの物語を読み取るのは好きです。
あと本に攻略ヒントもさり気なくありますし。
初回プレイの主人公は「騎士」お奨め。
他の出生より進めやすくゲームの流れを掴みやすいかと。
自分は最初に「賢者の弟子」にしたので序盤キツかったです。
シーフォンENDには魔法使いが良いので好都合でしたが。
あと気分的な問題…というか性格的なものなのか…
日数経過によってSP取得ボーナスとかつくので
例えイージープレイを選んでも、休むと損をしてる気持ちになり
要所要所でPT入れ替えてとっかえひっかえして楽しみたかったけど
あまり気分的にのんびりマイペースに遊べなかったw
(再度PT組むのに一日経過しないとならないので)
結果的に最後まで「なるべく町に戻らずイケルとこまでイク」
「なるべく町に戻らずDに篭り続ける工夫を考える」が継続してしまい
個別END見たいキャラ、主人公の能力&相性の良く、
プレイしやすいコンビとばかりDに篭り続けることが多く
なんとなく所見で興味を惹かれないキャラだとか
あまり使わないキャラ達の、ちょっとした面白い会話や魅力的な部分を見逃しやすい気がする…。

プレイして面白いと思ったら是非4週はしてほしい。
まず、クリアすることによって新しく解放されるものがあり、主人公の生まれによって個別にダンジョンが用意されているし、会話も変わってきます。
謎解きも手に入れた本をみればヒントが乗っていたりするのでストレスなく進むことが出来ます。(まあ進数とかはやってないんでわかりませんでしたが)ボスにも攻略本のようなものが用意されていて、勝てなかった場合、試行錯誤を繰り返し装備を確認したり、○○○からヒントもらったし出来ます。
音楽も場面に合った音楽を使えているので、全然気になりませんでした
合う人合わない人とかなり別れるようなゲームであると思いますが、僕はこのゲームが大好きです。

友人の紹介でプレイしてみましたが、最初はかなり苦戦を強いられました。どのキャラクターがどの場面に強いのか見極める必要もあり敵の弱点を見抜くのにも見た目や使用してくる魔法の類を判断しながら探していく。そういったゲームでした。
しかし一人ひとりのキャラに個性や生き様を感じられ、どのキャラクターが最強でどのキャラが最弱という概念は感じられませんでした。
(確かに序盤から終盤まで強いキャラはいましたが)。
今のゲームのように敵を倒し続けてレベルを上げるのではなく、色々な場所を探索して経験値を貰うという形式のシステムは今までに経験したことがなかったため戸惑いはありましたが、慣れてしまうと大体2時間程度でクリアできるほどに成長しました。効率を考えながら、味方をうまく利用しながらのやりくりが非常に面白かったです。
連れていないキャラもレベルが上がり、キャラによっては固有の台詞を言ったりと、まだまだ見れていないイベントも沢山あると思います。
良いゲームはプレイヤーを世界に溶け込ませると言いますが、僕は見事にこの世界の一員として物語の最後を迎えました。
最初はかなり辛いですが、根強くプレイしていれば解決の糸口は必ず見つかります。
諦めずにがんばりましょう。

盗賊を主人公にしたんですけど
ぶっちゃけ主人公が一番いらない。なにこれ。
序盤から仲間になる兄貴分のほうが強いという。
できることも割と被ってるので兄貴を外したいけど
なんかストーリー的に外しにくい。困った。
魔法使いを仲間にしないと敵に全くダメージが通らない。
かといって魔法使いはすぐ死ぬしMPもすぐ無くなる。困った。
なんとかダンジョンを進んでいくも
途中で腕力が必要な仕掛けが出てきた。
町に戻って腕力持ちを仲間に加えて仕掛けをといたら
また町に戻って兄貴を仲間にもどして先に進むのか。
そしてダッシュしたいのに調べてしまうのか。
ストレスフルなUIでイライラと探索して
別の道を探すという選択も用意されているのか。
無い無いづくしの貧乏ファンタジーに嫌気がさした僕は
ここでそっとウィンドウを閉じた。
雰囲気はよく出来てるんですけどね。遊びづらくって。

昔から気になっていて、やろうやろうと思って何年も経っていました。
時間ができたので一気にプレイさせてもらいました。
このゲームは・・・最高です!!!
音楽をのぞいては有料のゲームを含めて最高級の出来だったと思います。
シナリオ、ゲームコンセプトはわかりづらくなく、深みのある絶妙なバランスで、先が見えそうで見えないワクワクする展開が楽しめるゲームでした。
戦闘のバランスも最高です。
難しすぎず、作業で攻略できない絶妙なバランス。最後まで感心しながらプレイしていました。
キャラクターも最初はそっけないかと思いきや、進めていく内に奥行きのある特徴的なキャラクターに引きこまれてしまいました。
音関連は序盤でオフにしてしまいましたが、最高に面白かったです。
これほどまとまっていて、かつワクワクおもしろいゲームは久しぶりにプレイしました。
作者様には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
