Ver.1.00でプレイ。
森の奥で出会った二人の拙いコミュニケーションを描いた掌編ノベルで
無感情な主人公が不遇の少女に手を差し伸べる姿にほんのりとした暖かさとともに
人知れず腐ちていく様な儚さも感じさせます。
ある意味定番と言える組み合わせによるストーリーですが
黒を基調としたグラフィックに鮮やかな紅色が強いインパクトを与え、そうではないに
しろ猟奇的な印象を生み出して戻れない領域に足を踏み入れてしまったかの如く
不穏な後味を残し、幸せについて少し考えさせられますね。
プレイ時間は短いですが、センスの良い文章とツボを抑えた演出で
満足度の高い作品でした。
次回作も期待しています。
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No.44190 - 2018-10-24 20:20:01
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