悪は悪。正義は正義。と明確化されたゲーム。
またよくある、敵を倒しても倒したことにならずにまたその敵と後日戦う、ということは一切なく、倒した敵は本当に倒しているので、そういうもやもやはなかったのは自分的には良かった。
敵の強さもそこまで強いと思うこともなくサクサク行く、ある意味一本道ストーリーだが、あちこちと振り回されるよりは素直に進めた。
キャラ入れ替えもそこまでなく、育ててたキャラがいなくなるということも起きないので、安心してレベリングもできた。
ただ、残酷な王を倒す、というストーリーにしては敵側があまりにも優しいようにも感じた。家族や国を一つ滅ぼされたにしてはキャラ一つ一つをとってみても恨みを持っている敵国側に対してかなりのんびりとしているなぁと思えるし、セリフに恨んでる、悔しい、とあってもあっさり感がありすぎる。
とはいえ、どろどろしているのが嫌いな人もいるのでこういうあっさり感でちょうどいいのかもしれないが、そこらへんはもしかしたら好き嫌い別れるかも?
王道ど真ん中のRPGで、なかなか良かったと思う。
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No.36495 - 2017-08-04 15:14:23
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