キャラの個性が楽しい
「仲間との絆」の文句の通り、
キャラの個性が強く、会話も、戦闘も楽しめました。
会話は嫌味がなくメンバごとの違いが楽しめましたし、
会話でもらえるアイテムがないと強くなれないシステムで、
10人全員を自然に知ることができました。
戦闘ではオーソドックスな戦士系から攻撃不能なマスコットまでおり、
幅が楽しかったです。
仲間との会話を重ねアイテムがそろってくると「xx特化」ができるようになり、
強さが際立ちました。
ツクールデフォルト素材と侮るなかれ
クリアまで約5時間
「ロウ、リンディ、カルメン」平均Lv70ぐらい。
お話は魔王を倒すために帝国から派遣されてきた仲間たちと案内人の「ロウ」が各地のダンジョンを巡っていくものです。
ノンフィールドRPGなのでストーリー面はやや薄めではありますが、ノンフィールドRPGは途中で飽きがきやすくてよく途中でやめる私がクリア出来たほどかなり中毒性がありました。
その一つは魅力的な仲間たちの存在です
まず10人いるメンバーから2人を選んでダンジョンアタックしますが、10人全員が特徴的で尖った能力があり、組み合わせなどのシナジーを考えたりするのが楽しかったです。
私は「カルメン」が強いと感じ物理攻撃力重視の装備をしてたいていの雑魚戦は1ターンキルを目指してやっていましたし、回復アイテムが豊富で戦士系でも全体小回復スキル持ちもいて僧侶系を入れる必要がないので好きにパーティーを組めて非常に良かったです。
戦闘中もランダムで奮起して自動的に自分や仲間のHPやTP回復する現象などが起きたり、死んでいてもたまに勝手に復活したりするシステムも逆転へ繋がりやすく盛り上がる要因でした。
他のRPGでもこういうの取り入れたら臨場感が出て良さそうだと思いました。
そして街に戻っても仲間たちの組み合わせで装備品やアイテムをもらうイベントが発生し、好感度が上がったりするイベントが多く起こり全員に好感が持てます。
さらに好感度が高まってくるとキャラがデレてきてその反応がめちゃくちゃ可愛くて、見慣れたツクールデフォルトキャラなのになぜかあまりそういう感じがせず新鮮味すら感じました。
作り手のキャラ作りが上手なんだなと思います。
少しだけ声が付いていますが、こちらも他のゲームにありがちなあまり上手でない人や音声が籠っている人などが一切おらず、レベルが高くてプラスポイントでした。
もう一つは素材と合成です。
最初こそは素材を集めるのも苦労しますが途中からドロップ率アップ効果のものを装備すると大量に余るほど取得でき、レアアイテムのようなものも少なくて、たいていどのダンジョンでも同じような素材が手に入るので「これを取るためにここを何周もしないといけない」みたいなものがほとんど無くてストレスが全くありませんでした。
銅、鉄、銀、金、ミスリルと装備の品質は5段階しかありませんが、その代わり剣1本でも3種類ずつ違う効果のものが用意されており、たいていキャラは2種類装備可能なのでそのキャラの特性ややりたいことに合わした装備を選んだりするのが楽しかったです。
少ない不満点としてはやや装備品の費用が高いことと、合成品は合成しないとパラメーターが見れないことです。おかげで銅→銀→ミスリルと間を飛ばすことになりましたし、お金を貯める過程でレベルがぐんぐん上がりました。
悪いことじゃないですが人によってはレベルが上がり過ぎるのはヌルくなり過ぎて嫌と感じる人もいるだろうし、装備品の金額は今の3分の2ぐらいに抑えたらちょうど良かったのになと思いました。
最初こそはパーティー編成が面倒だったり、仲間のメッセージや素材が採れたメッセージの文字送りに煩わしさを感じましたが、ハマってしまい徐々にそういうのは気にならなくなりました。
5時間の中編RPGなのに中身がギッシリと詰まっていて、途中で止まることなく熱中が続きました。
気になる方がおられたら是非オススメしたい作品です。
なんと
気がついたらリンディが相手を全部倒してる。そんな感じだった。
他の男二人はリンディを回復したり眺めていれば十分で、頭を抱えるしかなかった。
それはそれでゲームとしてちょっと面白かった。
やっぱり楽しい
前回のイレヴンナイツがおもしろかったので
今回もプレイしてみました。
●長いダンジョンを回るのは時間がかかるし
ダンジョン廻っているうちにストーリー忘れる
●でも戦闘は少しは歯ごたえが欲しい
●さらに仲間と仲良くしたい、育成したい
●アイテムや武器も錬成、収取したい
こういうポイントを良配分でうまくクリアしている
作品だと思います。
好感度システムのあるPRGは、2週目に時間のかかる分岐があったり
全パターン制覇が億劫だったりしますが
この点も調整しやすいです。
キャライベントもかなり多くて戦闘忘れて楽しめます。
自分は全員好感度MAXにした後、
反応見たさに好感度アイテムをちょいちょい渡して
全員の反応を楽しみました。
そのくらいキャラ達が魅力的でした。
前回と同様、ストーリーのラストは爽やかな感動でしたね!
戦闘難易度はストレスない程度に試行錯誤楽しめます。
難しかったらレベルをガンガン上げてしまえば気分爽快に
勝てます。
ちなみに、自分はこのゲームで無口主人公というのが
好きになりました。
手軽に楽しく爽やかな感動を味わいたい方におすすめです。
★ネタバレ、というか感想
制作者さんのキャラグラセレクトと
キャラ作りがほんとに好きです。
女の子に取り合いにされるのも男の子たちに頼られるのも嬉しい!
サンめっちゃかわいい。
好感度アイテムも人によって上がり方違うのかな?
お前かよって人がグングン上がって笑いました。
そこまで目当てでなかったへディックの
好感度MAXセリフにとても感動しました。センスあります。
実は自分は隊長が一番好きでしたが
いろいろやってるうちにみんなレベル99になったので
最後はデュゼとミツルギのゴリゴリメンバーでぶった切りました。
クィンとシャーラもかなり優秀だと思います。
好きな武器はスカルフィッシュです。
次回作も楽しみにしています!
1の方ももう一回やりたくなりました!
セバスのことが忘れられない…///
5まである?
ベストエンドをクリア。
今回もなかなか感動的なお話。
個人的には1より好み。
ボリュームもアップしているようでクリアタイムは10時間。
今回の主人公は精鋭部隊ではなく案内役。
(コマンドも「仲間にさそう」→「案内する」になっている)
前作同様無言だが、ストーリー上で非常に重要な役割。
仲間も性格、性能共に個性的なのは健在。
試行錯誤の結果、クリアメンバーは主人公、カルメン、ファーブル。
攻撃、防御共に隙がなく、最も安定したメンツだと感じた。
カルメンは最初から最後までずっとスタメンで使用。
個人的にボイスの追加も嬉しかった。
作中で五大国という言葉があり、今作が2国目。
あと3作は続くということなのだろうか?
イエス! ヘァ~モニ~!
個性豊かな仲間達から2人ピックアップして良い感じのパーティを組んでダンジョン踏破だぜワッショイ
なゲーム!!!!!!!中盤から終盤の間くらいがおもしろかったです
なんとなくダベってるだけで好感度がいきなり100とかまで上げられる。MAXいくつくらいなんだろう。
この・・・組み合わせは全部で100通り以上!!!みたいなパーティ編成でもって行う複雑怪奇なバトルに
相当力を入れたんだろうなあというのは伝わってくるんですけど・・・しょっぱなから飛ばしすぎではないかと。
まず仲間になるオタクらは誰なの。主人公は一体どこのどなたなの。わかんないならわかんないで良いんですが
なんともいえない塩梅でボヤヤンとボヤけてる。そのへんからもう既に置いてきぼりなのに
いきなり冒険の舞台に裸で放り出してPPだCPだ特殊効果だパッシブだバフだデバフだ。
レベルちょっと上げて戻ったら連れ歩いてない連中までレベルが上がって技が増えてる。
編成はいちいち特定の場所にいってパーティ解散してからまた仲間のとこ行かないといけない。
こんなん全部チェックしてらんねーですよ。どんだけ無駄な労力使わせる気ですか。
せめてメンバーの入れ替えをメニュー画面からできるようにして
覚えるスキルもざっと目を通すだけでどんな感じかわかるようにしてもらわないと。
例えるならアレですよ。
ちょっと話した人と・・・俺マンガとか読むよみたいな話になるとするじゃないですか。
そこで何読むのってなったら誰もが知るメジャータイトルや実写化で話題の作品をあげて
様子を見つつ会話のギアを相手に合わせて変えるのが正しいやり方ってもんでしょう。
それをいきなりコンビニじゃ買えない謎の成年向け雑誌の謎のタイトルをあげるみたいな行為ですよ。
早い!まだその段階にいたるのは早い!!!
誰か!お客様の中に「ブン殴る・敵単体に大ダメージ」「なぎ倒す・敵全体に大ダメージ」ができる方はおりませんか!!
デュゼくんがそれに近い雰囲気だったので採用。あとおフランス帰りのクィンくんも採用。3人で素敵なハーモニーを奏でよう。
段々文字読むのが辛くなってきたとこで僕はある秘策を思いつきました。それは・・・「見ない」!!!!です。
もうね。見ない。スキルのテキストを読まない。そんとき使える技を使う。そうすることで脳の負荷を劇的に抑えることができます。
これで小汚く独特のにおいのする薄暗いビルでポスターだらけの階段を登った先にあるフロアで
昼日中からカードゲームに熱中するグランドマスター達の中に放り込まれた哀れなハツカネズミのような気分を味わわずにすみます。
カード・クラブって書くとなんか英国紳士の社交場みたいに聞こえるから不思議ですね。
中盤はかなり難しく終盤は逆にこれでもかというくらいヌルゲです。デュゼが全然役に立ってないけど見て見ぬフリ。おいココイチでミスんな。
逆にクィンはベンジャミンの物理魔法ミックスアタックとの相性が抜群で非常に優秀なんですけどスキル使用時に誤字だらけ。テストプレイしてあげて!!!
おフランス帰りの彼にももっと愛を!!!イベントもなんかあんまり力入ってない気がするし!!!イヤァ!!!!
ラスダンいけるようになるとガチャから10万円ポンとでて今までの金欠はなんだったんだって気分になります。
もうちょい早い段階からお金稼げてもよいのではないでしょうか。
あとミスリルアダマンオリハルは結局ダークマターがないとゴミなので2つ3つ残してとっとと売りましょう。
あああああああああああああああとっといて損したァ!!!ホァアアアア!!!
帰りたいときすぐ帰れるのは親切設計でいいかんじ。
本当に 遊びやすい
ベストエンドをクリアしました。
私、前作をやっていたものなのですが
マップ画面に名前が表示されたり、新規取得アイテムに色がついていたり前作と比べ、プレイヤーへのかなりの配慮が見られました。
以下私の感想になります。
(できるだけ伏せた書き方をしておりますが、ネタバレ注意です)
ストーリーは前作と同じ「魔王を探し出して倒す」というもの。
マップも固定されているので迷うことはまずないでしょう。
終盤で明らかになる主人公の正体に驚かされ、
最後の最後で主人公が放つ必殺技に度肝を抜かれてしまいました。
無言なのに主人公がかっこいい。
仲間になるキャラクター達も前作に負けず劣らず個性的で楽しめました。
性格もさることながら性能もしっかり分けられています。
単発ボイスも大幅に増えており、とても賑やかです。
私はデュゼがお気に入り。あんな彼氏が欲しい(笑)
シャーラは狙いがつけられないものの、火力が高くスタメンで使ってました。見た目やしゃべり方に反してしっかり者なのも気に入っています。
ストーリー面シナリオ面共に優秀な作品です。
次回作も期待しております。
ゆとり
名無し無言主人公+好感度ゲーという事でこのシリーズは大好きです。
戦闘もかなりバランスが取れていますし、女の子も全員可愛くていいですね。
今回は前作より少しシナリオ面に力が入ったようで、とにかく楽しませていただきました。
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