ポリニアン　アドベンチャーシアター　1話（0.5バージョン)

「ロボット新人類ポリニアン」のキャラクターたちが活躍するADVストーリー！

　【ゲーム解説】
ダイバディプロダクションが展開しているオリジナルアクションフィギュアシリーズ、「ロボット新人類ポリニアン」の世界観、キャラクターたちが活躍するアドベンチャーゲーム形式のストーリームービー。
インストールなしで楽しめるショートストーリーですのでぜひ一度プレイして見てください。
続編も更新予定。　

【ロボット新人類ポリニアン　プロローグ】

近未来の地球、突然正体不明の小隕石郡が落下して来た。

その隕石は人類に理解不能な未知の機械で出来ていて
どこの誰が何のために作ったのか、まったく理解できない謎の物体だった。
しかしもっと驚くべき事が起きた。
人類と接触した隕石達はやがて姿を変え人の形に変質してしまったのだ。

そうやって誕生した機械人間たち。
彼らは人間の同じように行動し、話しかけて来た。
自分自身の事、母星などについては何も覚えていなかった。
人間達は彼らの構成組織がポリ塩化ビニルに近い事から彼らを「ポリニアン」と名づけた。

ポリニアン誕生の初期、人々は彼らを単に人間の真似をする異性人のロボットだと考えていた。
しかし彼らは単純なロボットでは無かった。
人間と同じ食事をして、成長して、子供を生んだ。
人間と同じ「心」を持っていた。
彼らは自分たちを人類として認めてくれることを望んだが最初は認めてもらえなかった。
いくつかの紛争もあった

しかし最終的にはお互いを理解しあう事が出来て人類は彼らを新人類として受け入れる事にした。

それから長い年月が過ぎて、今ポリニアンは全人類の約25％まで占めることになった。
ポリニアン達は全世界、社会の各分野で人間だけでは出来なかった事を成し遂げ
世界にこれまで無かった大きな発展をもたらした。
自分 たちの体に秘められた超科学を解明して新技術を生み出し、
スペースコロニー建設、宇宙移民・開発によって人類の活動範囲は拡大、
環境問題改善など、人類の生活質も上昇された。

ポリニアン達はもう人間にとってかけがいのないパートナーになったのだ。

※その他詳しい設定は公式ホームページのポリニアン、ストーリーページをご覧ください。
http://www.daibadi.com

第一話「俺の幼馴染はロボット」

新人暦：513年
高校進学に悩んでいる中学生人間男子、椎名良斗。
幼馴染ユメといつものように通学中ある事件に遭遇する。