初見殺しだらけの爆弾やトラップを掻い潜り先へ進む2D回避ゲー。
逃げゲーみたいなものより、イライラ棒的な慎重な操作を要求される事が多い。
仲間の数=HPという斬新なシステムで、一回爆弾に引っかかると仲間が一人ダウンするのが基本だが、後半は一撃死だらけなのであまり関係ないのが残念。
仲間は豊富に手に入る蘇生アイテムで簡単に復帰するが、何度も言うが後半は仲間の数関係なくオワタ式一撃死だらけなので関係ない。
また、当たり判定はツクールのようにマス単位ではなくドット単位であり、当たり判定が自キャラ中央だけの弾幕シューティングと真逆のシビアさでキャラ全体に辺り判定があるのが鬼畜度を上げている。
無敵時間も無いため、一度引っかかったら仲間が何人いようと全て持っていかれる可能性も含んでいる。
さらに、どこまで戻されるか分からない恐怖。
ゲームオーバーしたMAPの直前に戻してくれるのは序盤だけ。
中盤以降はせっかく苦労してクリアした2つ前3つ前のMAPにも平気で戻される。
マルチエンドでキャラごとのEDがあるそうだが、
その条件に必要な好感度アイテムは死亡で消失する。そもそも好感度時代がそのキャラのダウンで減少する鬼畜仕様。(対して他キャラ攻略で一番のライバルとなるメインヒロインは基本的に何をやっても好感度が上がりっぱなしで下がらないのも辛い所。)
トライ&エラーで死亡前提のこのゲームではかなりハードルが高い玄人向けの要素である。
かなり作りこんであり、
周回要素も多いゲームだが、とても2周目をする気にはなれなかった。
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